2012年12月10日月曜日

最近読んで気になった記事

最近読んで、気になった記事の紹介をします。

★ 過呼吸への対処法の間違い
過呼吸する人の頭にビニール袋をかけて、吸気を遮断する、という方法をご存じの方も多いでしょうが、これ、間違っているそうです。
死亡事故も多発しており、大変危険な方法だと知ってましたか?!
昔は、袋をよく使いましたが、既出のように今はあまり用いられません。
対処法ですが意外にラクです。
「しゃべらせる」
しゃべっている時って、過呼吸できないんです。
知らずしらずに危険なミスを犯さないように、気をつけたいです。


★ 英王室:偽電話受けた看護師自殺 キャサリン妃容体漏らし
イギリスの王室に、オーストラリアのDJが「女王」を名乗って電話したところ、交換の看護師がキャサリン妃の眠る病室へと電話を転送し、転送先の看護師が容態をDJに話してしまい、ニュースになりました。

ところが、電話を最初にとった交換台の看護師が自殺をしたものですから、喜劇は一転、悲劇へと変わったのです。

亡くなった看護師は46歳のインド人女性でした。異国勤めの彼女は、
「民主主義の本場のイギリスだから、インドと違って、女王陛下が突然病室に電話をかけることだってあるかもしれない」
という思い込みがあったのかもしれません。

それにしてもお気の毒です。この看護師には子供がいたそうです。これからの生活も大変でしょう。
せっかくの椿事に水をさされてしまいました。


★ 日本で最もポピュラーな冤罪事件
痴漢の冤罪を受けた場合、どのように対応すればいいでしょうか。
日本では痴漢冤罪によって、無実の罪の人が追い込まれるケースが多発しています。
これだけ冤罪が蔓延しているのに、実名報道を続けるマスゴミは何を考えているのでしょう?

どのように対応すればいいのかがまとめられているので、いざというときのために一読をお勧めします。


★ 就職面接で女性押し倒しキス わいせつ容疑で42歳専務逮捕 栃木・さくら署
就職面接で、初めて出会った女性に性行為を迫るとはね。
「同意があった」
などと意味不明の言動をしていますが、面接に受かろうと思っている女性が多少のセクハラ発言を面接時に言われても、「圧迫面接」だと考えて曖昧な態度を取ることは十分に考えられます。

強い立場を利用した卑劣な犯罪を、許すことはできません。


★ 橋下市長特別秘書の奥下氏 業務内容記録ゼロ
「大阪市に情報公開請求をしてみて驚いた。特別秘書は本来どのような仕事をするのか、条例制定にあたって何の定めもない。採用後に奥下秘書が日々どのような仕事をしているのか、その業務内容を記載した文書も一切ない。仕事は何をしているのか不明だが、給与だけは毎月確実に支払われ、80万円余の高額の夏の賞与が支給されている。
私は以前、「橋下徹の中野剛志・小林よしのり批判」という記事で、
芸風を変えることは一長一短にはできませんけれども、橋下氏の影響力が拡大すればするほど、これまでの攻撃スタイルを続けていては市民の気持ちをさかなでることが増えるばかり。カリスマ性を手に入れたにもかかわらず、このままでは、求心力を保つことは出来ません。落日の時も近いようです。
と書きました。当時の橋下人気の勢いは、週刊朝日の記事の出る前で留まるところを知らないといった風で、この末尾の一文を付け加えることはにはいささか勇気が入りました。

しかし、彼はあの暴力を反省しない紳助の盟友である(と自分でも吹聴していました)ことから、どうにも胡散臭く思え、決して好きになることができませんでした。そんな自分が狭量ではないかと一時期悩んでいましたが、今では自分の見る目に自信を深めております。

こいつはペテン師です。ペテン師はペテンがうまいから、ペテン師になれるので、一時的に騙されても恥ではありません。長い目で見たら、必ずボロが出ます。


★ 食品アレルギーの増加、水道水の殺菌剤が関係か 米
アトピーの人がこれほど多くなったのは、何故でしょう? その理由の一つは、水道水にあったのかもしれません。

思えば「環境ホルモン」も、環境中の微量の化学物質が身体のホルモンバランスを崩す原因となっていました。微量の殺菌剤の成分でもアトピーの原因となるのなら、気をつけて日常を過ごしたいですね。


★ 米ノーベル賞科学者が人種差別発言、所属研究所から職務停止処分
ノーベル賞をもらったばかりで調子に乗ったぽっと出の科学者の発言だろうと思いながらリンク先を開くと、まさかの重鎮、ワトソン博士の発言でびっくりしました。

そう、DNAのらせん構造を解析した「ワトソンとクリック」のワトソン博士です。

もともと彼には差別的な発言が多かったのですが、年を取るほどガンコになるので、最近はその手の発言に事欠かなかったようです。もっとも彼も1928年生まれの御年84歳の老人。そろそろ引退してもいい頃でしょう。


★ 自宅出産よりも病院での出産の方が失血死のリスクが高いと判明!!
「自宅出産は危険性が高い!」と声高に叫ぶ人にとっては悲報です。もっともイギリスの話なので日本にそのまま当てはまることはないでしょうが。

2年前に「玄牝」という作品が話題になりました。病院で陣痛促進剤などを利用して子供を生むのではなく、できるだけ自然に近い形で子供を産もうとする人々と、それを導く医師の活動を追ったドキュメンタリー映画です。

レンタルビデオ店にも置いていないことが多いのですが、オフィシャルサイトでは、自主映画会が各地で行われている模様。また、神奈川県伊豆市映画館で、来年1/6~1/20に上映されるようです。観に行こうかな。


★ ネコを究極にリラックスさせるマッサージ
ネコに嫌われないようにするには、触り方を学ぶ必要があります。彼らが何をすれば喜ぶのかを考えて行動する……つまりは人間関係と同じです。


★ 窪田順生の時事日想:石原慎太郎が公約に「カジノ」を入れないのは、なぜ?

 これまで賭博の何が悪いと主張して、選挙を勝ってきた2人(石原慎太郎と橋下徹)が今さら引っ込めたのはなぜなのかと首を傾げていたら、3日ほど前に気になるニュースをロイターが報じていた。
 「米当局がユニバーサル会長を聴取へ、フィリピン資金疑惑めぐり」
 パチスロメーカーの雄・ユニバーサル(旧・アルゼ)はフィリピンでカジノリゾートを計画しており、その認可をめぐってフィリピンのグロリア・アロヨ前大統領やカジノ公社会長に近い人物に3000万ドルの不正な資金を送ったのではないか、とロイターが先月16日に報じた。それを受けて、米国のカジノ規制当局が動いたという話である。(中略)ユニバーサルの岡田和生会長は石原氏の後援者として有名だ。おまけに、ユニバーサルがフィリピンのカジノ用地を購入した際、実務で動いたのは「石原銀行」と呼ばれた新銀行東京の元執行役・丹治幹雄氏だ。
 しかも、石原代表の三男・宏高氏はフィリピンのアキノ大統領のもとにホームステイもしていたほど親しく、フィリピン人脈は広い。ユニバーサル関係者が言う。
 「フィリピンのカジノ公社の人間と、岡田さんをつないだのは宏高さんですよ」
石原一族にはきな臭い話が多いですね。清廉潔白で有能な政治家が求められています。


★ 無給・虐待…メード監禁容疑 マレーシアの会社員ら逮捕
マレーシアのクアラルンプールの安宿に泊まったことがあります。そこは案外清潔で、年配の欧米の老人たちも多数宿泊していました。

驚いたのが、まるで映画女優のように美しいインドネシア美人を、彼らが部屋へ連れ込んでいたことです。

インドネシアの有名女優Asmirandah

上の写真は本物の女優ですが、この女性に勝るとも劣らない女性が、60過ぎた白人男性と連れ立ってホテルの中を手をつないで歩いている様子は異様でした。
話を聞くと、彼らは違法にマレーシアに渡った売春婦であるとのこと。
貧しい地域から渡ってきた女性を食い物にする男性は、どんなところにもいます。


★ 「今度こそ日本売りは成功する」 国債バブル崩壊に賭けるヘッジファンド
懲りもしないヘッジファンド。もっとも、このまま日本が国債を大量に発行し続ければ、必ずいつか破綻すると言われますが、はてさて。


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