2012年10月31日水曜日

恐ろしい文明 トップ10

以前ご紹介した『LISTVERS』というサイトがネタの宝庫なので、多忙な時はそこから記事をご紹介しようと思います。
本日ご紹介するのは、「恐ろしい文明 トップ10」です。



10.  ケルト文明
ケルト人はヨーロッパがゲルマン人によって支配される以前にヨーロッパの大部分を支配していた人々で、昔はガリア人、などと呼ばれていました。

彼らには敵の首を切り落として、保存する風習がありました。



9.  マオリ文明
マオリ人といえば、白人がニュージーランドに到着する以前にニュージーランドに土着していた人々のことです。彼らには200年前まで食人の風習があり、1809年10月には、イギリスから送られてきた護送船に載っていた人々数十人を殺して食べてしまったのだそうです。



8.  モンゴル帝国
日本人にとっても馴染み深いモンゴル帝国もまた、野蛮人として有名でした。彼らの特徴は、逆らった部族を見せしめのために徹底的に虐殺したこと。日本に攻め入った時には、対馬の住民の手に穴を開けて連れ去り、船壁にぶら下げて見せしめにしたとも伝えられています。



7.  アパッチ部族
ネイティブ・アメリカン(インディアン)の中でも勇猛な部族として名高いアパッチは、木や骨で作った武器で、こっそりと夜に忍び寄って敵を葬るのが得意でした。犠牲者の頭皮を剥いで戦利品としたりしたために、当時の白人たちに大変恐れられたといいます。



6.  バイキング帝国
彼らが恐れられたのはその体格の大きさ。今でも北欧の人々は大きな体格で知られていますが、当時のローマやケルトの人々の平均身長は150cmほどだと推定されています。アジア人とほとんど変わらない体格の人々にとって、彼らゲルマン人は巨人にしか見えなかったでしょう。とても獰猛で、彼らはすべてを略奪していった、と言われています。


5.  北朝鮮
なぜここで北朝鮮が出てくるのかよくわかりませんが、アメリカ人にとっては中世以前の文明と同格の異常な人々なのでしょうね。実際、慢性化した飢饉が続きながらまったく崩壊の兆しが見えない北朝鮮とその住民たちの存在は、日本人にとっても奇異なものです。



4.  ローマ帝国
ここで、欧米文明の根幹ともいえるローマ帝国がランクインしていました。ローマ帝国に君臨したネロなどの残虐な皇帝の存在がその理由のようです。



3.  アステカ王国
アステカ人といえば人身御供です。『ジョジョの奇妙な冒険』に出てくる石仮面は、古代アステカで作られたもののようです。彼らは心臓に特別な価値を置いており、異民族を征服しては、神への生贄として一時に何千人もの人々を殺害してきたといいます。人材を無駄にする文明が、今に続いていなくて良かったですね。



2.  ナチスドイツ
言わずとしれた近代の徒花、ヒットラー率いるナチスドイツが野蛮な文明としてランクインです。

彼のお陰で、ドイツはいまだに苦しめ続けられています。大きな影響を現代にいたるまで与えるナチスドイツが、第2位となっています。



1.  ソビエト連邦
ソビエト連邦が入るのならば、一説には2,000万人を飢餓に追い込んだと言われる毛沢東率いる中国がランクインしなくてはおかしな気もしますが……とにかく、ソビエト連邦が恐ろしい文明としては1位なのだそうです。




いかがでしょうか。結果に納得いかないという人も、そうでない人も、今一度世界史を紐解いて見ると、おもしろいかもしれませんね。
Top10 Terrifying Civilizations

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2012年10月30日火曜日

最近気になった記事の紹介 '12/10/30

最近読んで、気になった記事の紹介です。


★ 小記事:飲酒と脳細胞生成量の減少
アルコールは脳に大変悪いようですね。
ほかにもこのような記事を以前読みました。

★ 1日2合以上は脳萎縮の危険因子

「酒は百薬の長」という言葉があるように、適度なアルコールは身体にいい、と昔から言われていました。
しかし、脳細胞を壊す作用がある、というのならば論外です。
高齢化社会、何歳まで生きることになるのかわかりません。
年をとるに従って現れるのが、若いころの不摂生です。
可能な限り、アルコールは摂取しないようにした方がよさそうです。


★ 堀越学園(群馬県)の在学生と保護者の皆様へ
堀越学園といえば、芸能人の多い高校として昔は大変有名です。
ところが、今回倒産したのは、同名の全く異なる教育機関の方です。

内部対立や乱脈経営によって、学園ごと潰れてしまったこの学園。
そのうちの一つが創造学園大学で、酒井法子が介護の仕事を学ぶという名目で入学したことで有名になりました。

彼女はここの大学の授業を受けていなかった模様。


★ 頭脳戦がすごすぎて読むのを放棄したくなる小説
読みたくなりました。メモ代わりに。


★ 【緑茶最強説】もう薬はいらないかも!?科学的に立証されている緑茶の7大健康効果
緑茶に限らず、紅茶、烏龍茶、どれも体にいいと言います。
最近はミネラルウォーターばかり飲んでいましたが、緑茶にこれほど素晴らしい効能があったことは知りませんでした。
記事を読めば、かなり大量に緑茶を飲む必要が有るようです。
明日から、緑茶を飲むことにしようかな……。


★ 幸せを感じる年収や通勤時間:統計からの回答
年収75,000ドル=600万円、通勤時間20分が、もっとも幸福を感じるのだとか。
これには納得しました。
生活環境が異なると、次第に話が合わなくなってくるために、人は年をとるに従って、次第に自分と似たような収入の人々とばかりつきあうようになる、といいます。
年収が高くなればなるほど、似たような収入の仲間も少なくなるでしょう。
必然的に、年収の高い人々がつきあえる友人の数は少なくなり、その中から気の合う友人を得ることは至難の業となるのではないでしょうか。
それは、幸せにはつながらないはずです。

それに、物欲には限りがないため、あればあるだけ欲しくなるのが人情というもの。
やがて、手段が目的化してしまい、お金を使うことよりも稼ぐことばかり考えるようになってしまい、貴重な時間を失ってしまう……そういう危険性はあるでしょう。


★ 藻類の超高速増殖で日本が産油国になる?
東日本大地震のあと、この「オーランチオキトリウム」が話題になりました。
やがて人類は、エネルギーをほぼ無尽蔵に使えるようになるかもしれません。


★ 個室やソファでゆっくり寛ぐカフェタイム!デートにも最適なカフェ18選[都内限定]
お気に入りのカフェがあるということは、第二の書斎を手に入れるようなものです。
どれも素敵なカフェばかりなので、行ってみたくなりました。


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2012年10月29日月曜日

カッコいいダンスの動画 トップ10

YouTubeには毎日いろいろな動画がアップされています。
みなさんは、どんな映像を楽しみにしているのでしょうか? 歌? ニュース映像? それともおもしろ動画?

私は最近、ダンスを視聴するのを楽しみにしております。
その中でみつけたカッコいい10のダンスを、ご紹介しましょう。

10. ちびっ子のダンス

どちらも子供とは思えないような表現力です。
それでいながら微笑ましいです。
うまいんだけれども、何も分かっていないのだろうな、と思わせるところが笑えます。



9. エルビス・プレスリー

ご存知エルビス・プレスリーの『監獄ロック』です。プレスリーといえば、下半身のバネのあるダンスが有名ですが、この動画ではそれがお腹いっぱいになるほど堪能できます。



8. ファンキーペアダンス

社交ダンスのスピードがとにかく速い!
アクロバティックな動きがとても魅力的で、見飽きません。



7. 世界のブレイクダンス

ブレイクダンスは素人の踊りですら観ていても面白いものですが、世界レベルになるとこんなに凄いんですね。
いつ頭を打つのか、最初はヒヤヒヤしました。



6. ダブステップダンス

これは一世を風靡しました。
音楽と雰囲気が非常にあっていて、とても素敵です。

踊り手はマーカス・スコット(Marquese Scott)
音楽は、「Foster The People」というバンドの曲『Pumped Up Kicks』を、ダブステップ用にアレンジしたものだそうです。




5. 『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』ダンス

TAKAHIROという日本人ダンサーのダンスで、日本のゲームやアニメのような動きを実際に踊ってしまうという優れものです。
こんなことが出来るのですね。まるで重力がないようです。



4. マイケル・ジャクソン

ダンスを語る上で、マイケル・ジャクソンは外せません。
もっと上位でもいいくらいですが、あまりにメジャーなのでこの位置に。



3. ロボットダンス

まるでサーカスの一幕のようなダンスです。
もしもこんな人々が道路で踊っていたら、その夜の夢に出てきそうでややキモ系。



2. 須藤元気の『Boy meets Girl』

須藤元気の「World Order」というダンスユニットは世界的に有名です。
なんの後ろ盾もない中で、孤軍奮闘する須藤元気を応援したいですね。



1. 上智大学の『エヴァンゲリオン』ダンス

このダンスは幾度となく観てしまいます。
なぜでしょう? もう二度と経験することの出来ない学生時代を追体験したいからでしょうか?
とにかく、中毒性の高いダンスです。

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2012年10月28日日曜日

老婆が復活して何度も死ぬ理由とはなにか (海外CMの紹介)


事故ばかりの悲惨な人生……
そんな人生を、想像したことがあるでしょうか?

ここは、とある病室です。
年老いた老女は、誰にも看取られることなく、1人、ベッドの上で死を待っていました。
そして……


彼女は亡くなってしまいます。




ところが……


彼女はゾンビとなって、生き返るのです。
生前と同じ姿で。
彼女には、運命に反旗を翻してでも、成さねばならないことが残っているのです。


ところが神は、一度死んだ彼女を生かしておくわけにはいきません。
生き返った直後に落雷によって、すぐさま亡くなってしまいました。


しかし、彼女は再び生き返ります。


しかし、今度はバスにはねられてしまいました。


しかし、再び復活します。



運命は過酷です。

今度は、ピアノが上から落ちてきたために、潰されて死亡します。

しかし、すぐ復活。




あるときは、銃に撃たれ、


またある時は、テロに巻き込まれ……


それでも、彼女は憂鬱な表情のまま、何度でも生き返るのです。




いったいなぜ?
なぜ彼女は、何度も何度も生き返り、事故に巻き込まれなくてはならないのでしょう?
なぜ彼女の運命は、こうも過酷なのでしょうか?!

……その答えは、彼女の孫にありました。


2012年10月27日土曜日

一度ふったら、ふりはらえない


最近、日本企業でもカジュアルな服装が増えました。
とはいえあくまで職場。
TPOはわきまえなければいけません。
あまりにおかしな服装は、NGです。

ここはとある会社のオフィス。
若手社員のチャーリは、上司の面談に臨むために、会議室へとやって来ました。
でも、遠目に見ても、彼の服装は何かがおかしいですね。



「チャーリ、面接の時間よ」


「分かりました」


そして、違和感に気づいた面接官の視線は、自然と下へ……。


早速、チャーリーの靴にツッコミます。
「あら、あなたのブーツ、素敵ね」
(こいつ、馬鹿じゃないの? 今日はこんなに暖かいのに……)


「これ、ブーツじゃないですよ」


(ブーツ以外のなんだと言うのよ。こいつの評価は『ー5』ね)






「これは私のネコです」


視線は再び、下へ……。





……たしかに、ネコです。


二匹はシッポを振り始めました。

間違いありません。
ブーツではなく、ネコですね!


♪一度振ったら振り払えない

ペットフードのCMでした。


you can't shake em'


2012年10月26日金曜日

あの作品の誕生秘話



偉大なる作品は、必ずしも偉大なる構想の果てに生まれる、とは限りません。


……中世イタリアの、とある街。
一人の家政婦が、とある画家のもとで働いていました。
彼女にとっての気がかりは、主人の仕事が遅く、はかどらないこと。

締め切りは明日。
それなのに、絵はほとんどできあがっていません。

必死の思いで、明日が締め切りだと訴える家政婦に対して、画家は、


「分かった分かった分かった。明日だろ。わかってるよ。明日だろ」
と答えるばかりで、まるで必死さが伝わって来ません。
いい加減な時間管理。
この画家、本当にプロなのでしょうか?
その腕、果たして信用していいものやら。
それとも落ちぶれたどうしようもない画家なのか……。

とうとう翌日になります。
絵を受け取りに、注文主が、画家の家へとやってきました。

家政婦は、慌ててアトリエへと走ります。
そこで彼女が見たものは……


眠りこける画家と……

まったく出来上がっていない、絵でした。
もう、間に合いません。

呆然とするしかない、家政婦。

締め切りを守らないクリエイターほど、始末におえないものはありませんね?!
締め切りを守らないクリエイターほど、始末におえないものはありませんよ!!

……大切なことなので、二度言いました。

家政婦は、意を決します。

ナイフを取り上げて……
まさか、まさか?
それで画家を?!

殺意のこもった目で彼女が見た先には?!



……さて、外では注文主が、画家がなかなか出てこないので、待ちくたびれています。

ドアを開けて現われたのは、画家ではなく家政婦でした。
彼女が持っていたものは、一枚の絵。

そう。
彼女は、画家が大きなキャンバスに描いた、絵の中から完成した部分だけを切り取って、
「これがご注文の絵ですよ」
と差し出したのです。

彼女がナイフを取り出しのは、画家へ怒りをぶつけるためではなく、
壁一面のキャンパスから、一部分を切り抜くためだったからなのですね。

……よかった。

「小さすぎるよ」
とボヤく注文主。

そりゃそうですよ。
本来ならば、壁一面のキャンバスに描かれた絵が、注文主のもとへ届けられるはずだったのですから。

でも、家政婦が持っていたのは……

そう。
あの、謎の微笑みで有名な、「モナ・リザ」だったのです。

いくら小さいとはいえ、これにケチを付けられる人がいるわけ、ありません。

もちろん、注文主は満足。

家政婦は、ドヤ顔。

でも、心臓はバクバクしていたはずです。

ものごとは複雑だけれども、問題解決のための解答は、案外シンプルなものなのです。



……という、面白CMのご紹介でした。


http://blog.veryfunnyads.com/2012/09/do-it-yourself.html