2012年12月1日土曜日

便秘を解消する道具

便秘に悩んでいる人が増えています。
私の友人も数人、便秘に悩んでいることをmixiなどで告白していました。

社会人となると、便秘に限らず、健康の不調で悩む人が格段に増えます。
子供時代とは異なり、仕事上のストレスや運動不足などが重なってしまい、万全な体調を維持することが難しいからでしょう。

ただ、健康に悩んでいても、苦痛を解消するとっておきの"術"があるかないかで、精神の安定度は大きく変わります。

頭痛がいくら激しくなろうとも、「あの薬を飲めば治る」という確信があれば、多少痛くとも我慢しながらその日一日を過ごすことができるでしょうし、肩の痛みが酷くとも「あの整体師にかかれば治る」ということが分かっていれば、帰宅するまで我慢もできるというものです。

私も、交通事故の影響で肩が時々激しく痛むのですが、近所によい接骨院があるため、いざとなればそこに行けばいい、という安心感があり、精神的に追い込まれることがありません。

便秘も同じです。
何日も大便が出ない、お腹の膨脹感がひどい、などの症状で苦しんでいても、
「これさえあれば必ず便が出る」
という究極の方法を知っていれば、精神的な苦痛も軽減されるのではないでしょうか。

そこで、便秘で悩んでいる方々に、私が「究極の方法」としてお勧めするのが、コロンキットを使った腸内洗浄です。


ご存知の人も多いでしょう。
肛門からお湯やコーヒーを注ぎ込み、時間をおいて一気に排出、大腸に溜まった便を一緒に出してしまう、という方法です。

この道具は、昔便秘で困っていた時に購入しました。
お腹が張って苦しいのに、トイレに行っていきんでも、黒くまるまった小さな便がころりと転がるだけ。
医者に行くには費用がかかるし恥ずかしい。
そんな私が、通販でみつけたのが「カフェコロン」という道具を利用した便秘解消法でした。
提唱者は新谷弘実医師。
 アメリカのイェシーバー大学アルベルト・アインシュタイン医学校外科学教授で、胃腸内視鏡の分野の医師である。『病気にならない生き方』という健康法を提唱した著書がミリオンセラーになった。1960年、順天堂大学医学部卒業後、横須賀米国海軍病院にてインターン。その終了後1963年に渡米し、ニューヨーク大学附属ベルビュー病院、べス・イスラエル病院等で外科のチーフレジデントを終えた。
 1969年9月、コロノスコープ(内視鏡)を使って、開腹手術をせずに大腸ポリープを切り取ることに世界で初めて成功し、1971年のアメリカ胃腸内視鏡学会で発表するなどの業績を残す。以後、日本とアメリカで35万人の胃腸内視鏡検査、11万例に及ぶポリープ切除を1例の合併症なく成功させている。 アメリカ大統領の主治医も務めたことのある世界的権威として活躍。
 マウントサイナイ医科大学教授。 2008年 北里大学客員教授。(by Wikipedia)


この道具を持っている、というだけで、いつ便秘になっても大丈夫、という安心感があります。
友人にも勧めまして、使用した友人からは例外なく感謝されています。

ただ、大腸はデリケートな器官です。
厚さは1mmしかなく、それが破れると合併症などを引き起こすため、注意が必要です。
便秘治療においては、浣腸はあくまで症状緩和の応急措置として認識する必要がある。(中略)慢性的な便秘の場合は繰り返し浣腸を行うことで浣腸に対する慣れが生じ、便意をより感じにくい体質になるなど、かえって症状を悪化させる要因となることがある。(by Wikipedia)
もっとも、大腸には毎日のように硬い大便が通っているのですから、数ヶ月に一度、決められた使用上の注意に沿って、これを使うことだったら問題ないのではないでしょうか。

なにごとも無理せずに行うことが肝要です。数年の間をかけて、時々利用している者の判断ですが、お勧めだと思っています。


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