2012年10月10日水曜日

最近気になった記事 10/10

一昨日、昨日に引き続き、海外人気サイトの紹介はお休み。
今日は久々に、最近読んで気になった記事を集めてみました。

★ 防衛医科大など、大量出血でも止血可能な「血小板代替物ナノ粒子」を開発
血液を人工的に創りだすことができないため、未だに医療は献血に頼っています。
しかし、血液にはいろいろなウイルスが含まれているために、輸血行為には危険が伴います。
この研究は、そういった危険性を減らすために大きな一歩となるはずです。


★ 人は1年間で何ができるかを過大評価している~大切なのは「未来を考える力」
1年間はあっという間に過ぎますが、同時に将来を考えた時には十分長く感じるために、
「来年はこんなことをしよう」
「来年こそはこれを成し遂げよう」
と考えがち。

この記事では、一年が何かをなすためには、決して十分な時間ではないということが記述されています。
……気をつけよう。


★ 人口増加で水不足深刻に、「ナイル川あと20本必要」=報告書
将来の世界を予想することは困難ですが、その中で予想の確かな材料となるものがあります。
「人口統計」はそのひとつ。
これをもとに考える予想は、かなり正確なものとなるのです。

あと13年で、世界の人口が10億人も増えます。
その多くは、アジアとアフリカです。
彼らの人口圧力は、世界を変えるでしょう。
そして、間違いなく、水の奪い合いが起こるでしょう。

今のうちに日本も防衛しておかないと……。


★ 窪田順生の時事日想:韓国で“反日PR”を仕掛ける「スピンドクター」って何者?
反日PRには、仕掛け人がいる、という話です。
「クール・ジャパン」という仕掛けを電通が行い、実際成功しています。
広告代理店も、使いようです。

国家のイメージ戦略や宣伝工作を、お金を払えばやってくれるのですから、日本政府も彼らをうまく使って宣伝していかないといけませんね。


★ 響きはいいけど実はストレスMAXで割りに合わない職業ワースト10 恥辱の第1位は広告代理店
電通を始めとする広告代理店の仕事はストレスフルなようです。
アメリカですらこれです。
日本の体育会系的な社会では、もっと大変なのかもしれません。

彼らは自分を取り繕うことに長けていますから、実態はなかなかつかめませんが、内情は惨憺たるものなのかも。


★ 実践すれば本当に人生が変わってしまう7つのポイント
よくあるエントリーといえばそれまでですが、「情報を制限せよ」と「情報を集めすぎるな」という、情報収集を戒める2つのポイントが挙げられていたので、面白いと思いました。

たしかにネットでは情報が多すぎます。
私もこうしてブログを描くために情報に多く接していると、情報ジャンキーのようになりまして、とにかくたくさんの情報に接していないと、自分が置いて行かれるような焦燥感に駆られてしまうのです。

気をつけましょう。
そして、情報を完全に遮断する日を、週に一度は作りましょうか。


★ 救いの主は母から移植された糞便 腸内感染の重症患者に朗報か
これは面白く、そして様々な可能性がある医療方法だと思いました。
ここで紹介されているのは、腸内感染という重篤な病気の治療法ですが、腸内環境を整えることで体質改善が図られることはよく知られている事実。

例えば、アジア人の中で大変体格がいいことで知られているのが、ポリネシア人です。
彼はほとんどタンパク質を取らず、ヤムイモというあまり栄養素が含まれていない芋の一種ばかりを摂取する偏った食生活をするのに、大変筋肉質なのです。
その理由として考えられているのが、彼らの腸内細菌の活躍です。腸内の大腸菌が、ヤムイモの植物繊維を効率的に分解し、必須アミノ酸をつくり上げるために、タンパク質を自己生産してしまうのだそうです。

それなら、彼らの腸内細菌を移植すれば、誰でも低栄養のものを食べてもムキムキになれるということになるはず……これは夢が膨らみますね!


★ 楽天Rabooが終了へ。そして電子書店は信頼を失う
これが電子書籍の怖いところです。
サービスが終われば、今まで購入した電子書籍を収めていた端末が壊れても、復活することはできません。

よく「電子書籍は本と比べて場所を取らないし、『劣化しない』」などと世迷言をおっしゃる方が多いでのですが、劣化はしなくても、実態のある本と比べると大変もろいものなのです。

やっぱり、本は買っておかねば……。


★ 日中韓の対立をナショナリズムで語ることの愚
日中韓の対立は、健全なナショナリズムに基づいたものではなく、ルサンチマン(劣等感に基づいた憎悪)に基づいたものである、という指摘です。

中国と韓国をどうこうすることはできませんから、まずは日本が変わらねばなりませんね。
事実を確定し、曖昧な部分は曖昧な部分として残し、左翼と右翼の不毛な中傷合戦を止め、共通の価値観から出発した共通認識をある程度構築する、という作業を、地道に続けて、その上で世界に日本の公式見解を発信し、世界の了解を得る……といった努力が必要でしょう。


★ 女子力アップCafe ~Googirl~ » 日々の生活の中で『手ごわい便秘』を解消するコツ 8選
便秘に悩む友人が身の回りに多いので、ここにご紹介。


★ スペインで村長が略奪を指揮、貧者の「英雄」に
まさか物資を略奪する政治家が、あのヨーロッパに生まれるとは。
最初は信じられませんでした。

まあ、もともとスペインは「馬泥棒の国」などと揶揄されるほど、泥棒が多い国として有名です。
先祖還りしただけなのかも?


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