2012年10月3日水曜日

ちょっと上級のお手軽料理 「Smitten Kitchen」 ①

雑誌『TIME』が選んだ2011年最高のブログ「The Best Blogs of 2011」から一つを選んで紹介しています。
第14回目の今日紹介するのは「Smitten Kitchen(感動の台所)です。

日本で言えば、料理研究家の園山真希絵のブログ「こころのごはん手帖」のようなものでしょうか。
え? あんなのは料理研究家じゃない? 彼女の料理なんて見たくない? ……失礼しました。

それはともかく「Smitten Kitchen」は、料理研究家によるお料理ブログです。
更新はそれほど頻繁ではありませんが(だいたい一週間に一回ほど)、大変美味しそうな料理を素敵な写真で紹介していますので、更新を楽しみにしているファンが多いのでしょう。

『TIME』では、このサイトのことをこのように説明しています。

フリーランスのライターであり、研究熱心なグルメでもあるデブ・ペレルマンはニューヨーク市にある驚くほど小さな台所で料理をする。彼女は作った料理を、「Smitten Kitchen」という、とても家庭的な感じのするブログにまとめている。彼女の担当は文章、写真、それにデザインで、夫のアレックスにも手伝ってもらう。彼女が描写する料理の多くは、「クリーム・ブリュレのフレンチ・トーストやキャラメル色に炒めた玉ねぎのミートボールのような、彼女の言うところの「ほんの少し上級のお手軽料理」だ。投稿記事には少し時間が経つとレシピがアップされ、それがとても素晴らしい。たとえ彼女の料理を再現しようとしないとしても、読んでベレルマン氏のよだれの出そうな写真の数々を眺めるだけでも、味わうに値する価値があるだろう。

彼女の料理の記事について、明日ご紹介することにしましょう。


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