2014年1月13日月曜日

剛力彩芽が可愛く見えてきた

剛力彩芽写真集「滴~Shizuku~」
事務所のゴリ押しだった剛力彩芽への反発は、一巡した気がします。

いくら人々がネットで剛力彩芽のことをブサイクだ、どこがいいのか分からない、などと反発しても、メディア側の決意は固いもので、
「この子を売り出す」
という決定はぶれず、その上剛力彩芽という素材がしっかりしていたものですから(スキャンダルがない!)、最近、彼女を叩く勢いが、往時ほどのものではなくなりました。

もちろん、「オスカープロモーション」という事務所のゴリ押しには辟易します。それに、もっと他に美人はいるだろうに、なぜ彼女のような女性を推すのか分からない、と誰もが思うのも分かります。
ですが、ここまで叩かれながら、くじけず、しかもストレスに押しつぶされてスキャンダルを起こそうとしないところなど、大したものだと思のうです。確かに事務所が、
「この子に賭けてみよう」
と思わせる何かを彼女は持っているのでしょう。

彼女は、よくいる美人ではありませんが、よくよく見れば、ブサイクでもありません。

彼女を見た時に、即座につのだじろうのマンガを思い浮かべました。そこは否定しません。でも、よく考えれば、つのだ氏のマンガの中では、剛力彩芽の顔は「美人」として扱われているのです。
昨今整形美人が多い中で、生まれつきの顔で勝負をすると決め、いくら批判を受けても、
「私、自分の顔が好きなんです」
と言い切る彼女は、健気じゃありませんか。

ネット上には、
「いくら性格が良くても、彼女のような凡庸な人間が出ることで美人が活躍する枠が一つ減るから、彼女を応援したくない」
という声もあるようです。でも、美人というだけなら、昔に比べてモデル出身の女性が大勢テレビに出るようになっています。昔のテレビ番組を見ると、ひどいもんです。どうしてこんな子がアシスタントに? と思うような女性ばかり出ているのですから、現代は美人がテレビに出過ぎです。

ところが彼女たちは、総じて性格も態度も悪いのです。むしろ、性格がとびっきりいい彼女の出る枠を用意しようというのは、メディアの良心ではないでしょうか。

最初は上戸彩の方が可愛いから、auからソフトバンクに替えてしまいたかったのですけれども、最近は彼女がイメージキャラだから、auでもいいか、と思うようになってきたのは内緒です。

……最近、芸能ネタばかり扱っている気がします。

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