2013年4月6日土曜日

毎日の筋トレ

3年間のダイエットによって容姿が激変した女性の写真が話題になっています。

いったいどうやってここまで変身できのか……。元ネタのサイト"Amazing Transformation of a Girl"へ飛んで、この女性のダイエット法を探しましたが、みつかりませんでした(泣)。

ただし元のページには、同じように短期間で変身した女性たちの写真をいくつも見つけました。それを頼りに探ってみたところ、

ダイエット法について、「らばQ」が昨年のうちにまとめていた記事をみつけました。さすがらばQ。目のつけどころがシャープです。

らばQは頻繁に閲覧しているので、掲載時に私も読んだはずです。でも、その時にはそれほど感銘を受けず、記憶にも残っていません。今読み直すと、それが大変示唆に富むものであることが分かります。

上記女性が実行したダイエット法=エキササイズ法は、次のようなものだそうです。
1. 毎日運動をつづける。
2. まったくしたくないと思っても、一日を飛ばさずに最低限の運動をする。
3. 疲労して飽きるよりも、毎日続けられる運動量を自分で決める。
4. ジムなどに行かなくても、家庭でできる小さな運動をする。
私、以前、家で筋トレを毎日していたのですが、
「筋トレを毎日するのはムダ。1日か2日おきにする方が効率的」
という説を知りまして、2日おきに筋トレをすることに考えを改めました。

でも、肝心なことを忘れていました。私の意志力はそれほど強くなく、2日おきだと面倒になってだんだんとトレーニングをしなくなってしまうのです。

習慣は崩れると、失われるのは早いものです。今では2週間に一度ほど、思い出したようにトレーニングする程度となってしまいました。

2日おきに運動するのは、筋肉を効率的に鍛えるという点では正論かもしれませんが、意志力に過度の要求をするという点ではマイナスです。

考えてみれば、普段の仕事で大きなストレスに晒されている現代人に、さらに意志力を振り絞るよう求めるのは過酷というもの。

金があるなら、精神面でバックアップしてくれるトレーナーや仲間を求めてジムに通えばいいでしょうし、ジムでは2日おきにトレーニングするように、適切に指導してくれるでしょう。

それが無理ならば、そもそも精神に無理を強いないことです。一番いい方法は習慣化してしまうことです。習慣の力が、意志力を補い、ムリムダムラを消し去ります。

今日から毎日10分間、運動することにしましょうか。

2013年4月5日金曜日

検察庁の暴走が止まらない

最近、遠隔メール冤罪事件などで評判の悪い検察庁が、またやらかしてくれた。

去年、長野県塩尻市内のコインランドリーで女性の下着を盗んだとして逮捕・起訴された39歳の男性が、先月、長野地方裁判所松本支部で無罪判決を受け、検察は控訴できる期限の2日までに控訴せず、無罪が確定しました。
この事件で問題とするべきところは、
  1. 検察庁が証拠として提出した写真は、監視カメラの動画から取り込んだものなのに、その動画自体を破棄していたこと。
  2. 容疑者を4ヶ月以上もの間拘束していたこと。
という点だろう。検察庁が動画を破棄したのは、それを観ても容疑者認定できないから、証拠を隠滅したかったからではないか。そうでもない限り、場所も取らないUSBメモリ程度の証拠資料が、そう簡単に破棄などされるものか。常識では起きてはならないことが、検察庁で最近頻繁に起こっている。

そもそも組織の中では、世間の常識と異なる論理が幅をきかせがちだ。組織の中にいる人間、いたことのある人間は日々痛感しているだろう。

特に権力側の人間は、法律や常識に反する行為、ギリギリの行為に手を染めなければならない機会が多々あるから、仕方のない面もある。公務員が犯罪を犯さないように、細かな規則が定められている。しかし、規則の量はあまりに多いので、全てを順守していては仕事にならない。内部では「これくらいいいよね」と暗黙の了解が形作られ、そのうちに、倫理や法律に違反することに鈍感となる。

検察にも必ず犯人を挙げなければならないというプレッシャーがあるが、今は「個人情報保護」などと糞なことをいう一般人が多すぎて証拠集めにも苦労する始末だ。

してはならない行為、できない行為が多く、それでも検挙率を上げるには、許される行為の中で努力するしかない。検察に許された最後の聖域が取調室だ。そこに獲物となる人間を選んで追い込んで、犯人に仕立て上げるような方法でしか、検挙率を上げることができない。

4ヶ月も1人の人間が拘束されれば、職も信用も失うだろう。その状態から脱するためならば、嘘の自白をしたくなるというもの。4ヶ月もの間、この容疑者は、よくぞ耐えた。でも、その陰には無実の罪を犯しながら自白を強要された何百人もの人々がいる可能性がある。

元衆議院議員で秘書給与詐取の判決後、懲役刑となった山本譲司氏によれば、服役囚の4分の1は知的障害者だという。

知的障害者は法律が理解できないために、遵法精神に欠けているから、犯罪を犯したのだろうか? そうではないかもしれない。本当に彼らは犯罪者だったのか?

そうではなく、知的障害だから検察に、
「こいつなら犯人になってくれそうだ」
と目をつけられて、無罪であるにも関わらず、犯罪者に仕立て上げられているのではないだろうか?

「自白率」と知的障害者の関係、彼らの残した物証がどのようなものだったかを精査して、世間に公表するだけで、検察庁の横暴が白日の下にさらされるかもしれない。

取り調べの可視化などが義務化されれば、暴力団や総連などの組織的犯罪に手を染める集団につけこまれる可能性があるにしても、そういった組織に一切所属しないフリーな人間への取り調べの場合に限り、検察の暴走を阻止するための何らかの手段を用意するべきだろう。

2013年4月4日木曜日

SNSの流行でブログが失ったのは「読者」ではなく「書き手」

FacebookやTwitter、昨今はLINEが話題となり、それに比べると影の薄くなったブログ。Web業界でブログを書いている人々の中には、そのことに忸怩(じくじ)たる思いをしている方が多いようです。Web業界の住人は時代の最先端にいることを自認しているため、その自分が関わっているサービスが、時代遅れのものとなることには耐え難い気持ちを抱くのでしょう。

長文ブログを続けるのは正直しんどいものです。TwitterやFacebookのような「見てもらう」ための仕組みがいくつも仕掛けられているサービスに比べると、ブログは不利です。

TwitterやFacebookなどのSNSが登場してから、ブログを書く人がかなり減りました。mixiでも、日記を書く人は今やまれで、つぶやきばかりです。SecondLifeと同様に、ブログもいずれ衰退するのではないか……と危惧する人は案外多いようです。

ところが、これに対して最近、このような反論記事が書かれました。

★ 「TwitterやFacebookの次は何が来るか」だって?そりゃお前、ブログに決まってんだろ!
どんなサービスにも「最初にやったもんがち」的なところがありまして、流行の前に参加した人は、いろいろな利点があるものです。たとえばTwitterならば、初期に始めた人は多くのフォロワーを抱え、自分の一言コメントに大勢の人が反応し、時には企業から、
「広告料を支払うので、我々の商品をツイッターで紹介してください」
などと頼まれることもあるそうです。これは嬉しい。

そんな先行者利益を狙う人々に対してイケダノリユキ氏は、それよりもブログを書いて中身を充実していったほうがいいよ、と指摘しているわけです。

これに対して、やまもといちろうというアルファブロガーが、
★ このブログをどっちの方向へ進めていくのがいいんだろうね会議
という記事にて、深く賛同していました。

やまもと氏といえば、mixiへの愛憎半ばする記事を書くことでも有名でして、衰退するWebサービスには人一倍敏感な御仁。彼も、思い入れのある(面白い記事をたくさん書いていますからね!)ブログサービスが、mixiのように衰退するのではないか、という一抹の不安や、ブログを書くことに意味があるのかという思いと日々戦っていたのでしょうね。だからイケダ氏の上記発言に励まされたはずです。

私もこの一連の記事を読んで、励まされたウチの1人。先日、尊敬するあるBloggerから「あなたのブログは面白い」という丁寧なメールをちょうだいしまして、本当に嬉しかったのですが、そのようなことは滅多にありません。

ブログを書く人々は、誰もが何かしら、「ムダなことをしているのではないか」という不安、やがてこのサービスも衰退するのではないか、という不安を抱えながら、それでも表現したい、という内なる欲求に導かれて書き続けています。

こういった流れを受け、徳力基彦というBloggerが、このような指摘をしていました。

★ ツイッターやFacebookの次はまたブログが流行ると考えて、ブログを今から始めるつもりなら大間違いという話。
 実はここ数年ブログがSNSに奪われていたのはトラフィックではなく、時代の注目だけだったということです。
 私が知る限り、多くのブロガーの人たちでは、実はツイッターブームの間もFacebookブームの間もトラフィックが減少したりはしてません。
 なぜかというとツイッターもFacebookも最初からブログにトラフィックをもたらしてくれるルートであり、競争相手ではないからです。
こういったグラフを援用しながら、
 実はツイッターやFacebookの登場でブログが失ったのは、「読者」ではなく「書き手」なんですよね。
 ある程度長めのコンテンツを書くことを要求するブログに比べ、ツイッターやFacebookは一言、一枚の写真から情報共有しやすく、リアクションもすぐ見えるので書き手側としては楽なメディアです。
 そのため、ツイッターブーム以降、コミュニケーションを目的にブログを活用していた人の多くがツイッターやSNSに流れ、ブログの書き手は実際減ったと感じてます。 
 でも、実はブログの書き手が減るというのは読者獲得競争という意味ではライバルが減っているので続けている人にとっては良いんですよね。
と徳力氏は結論づけています。

TwitterやLINEをする時間が増えれば、その分ブログを読む時間は減るわけですので、果たして読者が本当に減らないのかは、再考の余地はあるにしても、書き手が減っているのは間違いない事実。これも一つの淘汰の形なのかもしれません。それに、読者の総数はせだいが交代するに連れて、年々増えていきます。

★ 大学生は「Facebook・はてな」、高校生は「YouTube・FC2・Ameba」
学生は金を使いませんが、社会人となって金を落としてくれる、将来の消費者候補たちです。彼らには、もはや雑誌を買って読んだりお互いに回し読みするような習慣はありません。雑誌とほぼ同等の読書コンテンツとなったスマフォが爆発的に普及した2010年から3年。当時高校生だった彼らが社会に参入するわけですから、ますます雑誌は売れなくなります。その分、情報に飢えた人々がネットを読むようになります。

Twitterやフェイスブックで飽き足りない若者たちがブログの読者となってくれるのですから、読者は漸増(ぜんぞう)していくはずです。これからはそういう読者向けにも記事を書こうかと、今日の記事の分かりにくい単語にはフリガナをうってますw

いろいろな流行がこれからも沸き起こるはずですが、ブームに一喜一憂する必要はあないということです。

それにしても、徳力氏のこのイベント、面白そうですね。

★ blogger summit 2013
 2013年は、日本において主要なブログサービスがはじまってから、ちょうど10年の節目となります。昨今はTwitter・Facebookにはじまるソーシャルメディアの台頭などがありましたが、結果としてアーカイブとしてのブログの立ち位置は、より明確になったように思えます。
 このブロガーサミットでは、さまざまなジャンルのブロガーさんに登壇いただき、ブログの過去・現在・未来についての話をしていただく予定です。8月24日(土)にはみなさんとお会いできることを楽しみにしています。
またブロガーサミットに向け、全国で前夜祭的なブロガーイベントを開催していく予定です。こちらもよろしくお願いします。
早速サポーターとして登録し、コメント欄には、
「日本珍スポット100景」の五十嵐麻理さんから、おもしろい珍スポットやブログには書けないウラ話などを聞いてみたいです。
などと書いて申し込んでみました。

★ 日本珍スポット100景

このサイトは面白くて、日常に飽きている人には必見です。ご本人は東京在住ではないようなので、上記イベントへの参加は無理だと思いますが(ダメ元でコメントしてみました)、やまもと氏やイケダハヤト氏、まなめ氏などのいろいろなBloggerに会えたらいいですね。

ワクワク。