2012年4月30日月曜日

極端な人の過激な物言い

反原発運動・放射能パニックの過激化への懸念という記事とそれに続く続報オペレーションコドモタチの関係者を脅迫被害者が刑事告発へという記事によれば、反原発運動家が石井氏等の原発推進者に対して「殴る」「殺してやる」と言ったとか。

右翼も左翼も、極端に走る人は言葉が汚いですね。最近は滅多なことを言うと、すぐに脅迫と取られる世の中なのに、随分脇が甘いものです。

きつい言葉でないと、相手に痛痒を与えられない、これはわかります。でも、口だけで問題が解決することは滅多にありません。今の政策が間違っているのならば、代案を提出し、相手の矛盾点をつき、よりよい解決策を見出し、そして対抗勢力を駆逐しながら政策を実行するという地道な作業が必要です。罵倒合戦を繰り返すだけで満足する人は、思考、実行という目立たない活動をおろそかにしがちです。その類にうんざりする人が増え、
「批判するならあなたがやってみろ」
という橋下氏に賛同する人が多くなったのでしょう。

もっとも、過激な物言いは、人々の感情に訴えます。大きな声、過激な声、修飾過多な言葉に人は幻惑されます。芸能人や批評家は、この力に長けた人々。目的のためにその力を振るおうとするのは当然であり、劣勢をおぎなうために表現がますます過激になるのも致し方ないのかもしれません。

しかしそれは、正しいと思わせているだけ。東電のマスコミ支配と同じではないでしょうか。冷静になったり、何か大きな転換点があった時に、彼らへの信用は一気に崩れてしまうでしょう。


本日気になった記事はこちら。↓

2012年4月29日日曜日

橋下徹の中野剛志・小林よしのり批判

橋下徹がツイッターで中野剛志・小林よしのりに激怒 「呼び捨てすんな」「文句言うならお前がやってみろ」 によれば、橋下徹を批判した小林よしのりと中野剛志に対して、橋下氏かみついた模様。橋下氏は以前、維新八策「掛け捨て年金」の意味 - 2月19日(日)のツイートでは中野氏のことをもちあげていました。そのことをあげつらう人々も多いようです。

橋下氏がtwitterで、中野氏や小林氏の主張を具体的に批判できたのは「大阪都構想を大阪を都にすることだって。やれやれ。ばかか」という点だけでした。あとは両者のマナー攻撃に終始しています。年上を呼び捨てにするな、とか自分を絶対に正しいというものいいをするな、などという愚にもつかない批判ばかりです。公人に対しては敬称を略すのは一般的な習慣です。自分を絶対視するのは橋下氏の専売特許、彼に批判する資格はないというのに。

橋下氏には行政官としての腕は確かにあります。これまで見過ごされてきた利権集団の専横を次々にあぶりだしたのは彼にしかできないことでした。好意をもっていた私も、今回の彼の発言には虫唾が走りました。改革の対象が、社会運動家の利権の温床となっていた公務員ではなく、大阪の楽団などにも広がっています。そして、彼の主張とわずかしか違わない保守派にまで、批判が及ぶようになりました。

大阪市の財政は非常に厳しいのは間違いありません。今後はより幅広い分野に、リストラの手を広げていかなくてはならないでしょう。しかし、そこに温情、いたわり、申し訳ないという気持ちがないならば、それに関わる人々、応援している人々に失望を与えます。また、彼の主張と一部重なる保守派にまで批判を加えていくと、これまで彼を支えてきた人々の中からも離反者が増えていくでしょう。後はだんだんと孤立していくだけです。

芸風を変えることは一長一短にはできませんけれども、橋下氏の影響力が拡大すればするほど、これまでの攻撃スタイルを続けていては市民の気持ちをさかなでることが増えるばかり。カリスマ性を手に入れたにもかかわらず、このままでは、求心力を保つことは出来ません。落日の時も近いようです。



本日気になった記事はこちら。↓

2012年4月28日土曜日

Bloggerのページビュー

私のブログの右下に、Bloggerのページビューを載せています。
まだまだ閲覧者数が少ないけれども、それでも1500回閲覧してもらっているのはありがたいとかんがえていました。

でも、ボットによる閲覧がほとんどのようです。恥ずかしいなぁ。
特に http://www4.strongdxgsoft.com/?4u0i=WOqZzbCpqK というサイトから毎日何度もアクセスされています。アクセスしようとしても、「Google Chrome では www4.strongdxgsoft.com に接続できませんでした」「Internet Explorer ではこのページは表示できません」という表示が出るばかり。

アクセスの遮断をしたいのですが、そのような昨日は実装されていないため、我慢するしかありません。
気になりますね。

ググったところ、さもありなんさんの記事 にも、同じサイトからのアクセスされていることが紹介されていました。同じグーグルのブログサービスを使っているので、サービス使用者を狙った名簿作りか何かでしょうか。

今日は連休初日ですね。丸一日、だらだらと過ごしてしまいました。



本日気になった記事はこちら。↓

2012年4月27日金曜日

パックラット


先日、銀座を歩いていると、買い物袋をたくさん抱えた浮浪者とすれ違いました。
70近い老齢に見えましたが、手の甲を眺めるとそれほどシワは深くなく、それよりも若いようです。
実年齢は、50歳だったのかもしれません。
生活が苦しいため、年をとるのも早くなるのでしょう。

彼の持つ袋の中には、服や食器などがパンパンになるまで詰め込まれてました。
物をすぐには手に入れられない境遇のために、いつか使うと思うと、捨てられないのでしょう。

でも、本当にいつか使うのでしょうか。
彼とすれ違う時に袋の中に見えたものは、なぜこんなものが、というものがいくつも入っていました。

たとえば、同じような形の皿が何枚も、入っていました。
割れるかもしれないと思うと、何枚も持っておきたくなるのでしょう。
でも、陶器は重いですよ。
それなら、もっと軽いものが道端に落ちているはずなのに(弁当ガラのプラスチックのトレイとか)、陶器をわざわざ持ち運ぶ理由は、なんなのでしょう。

「パック・ラット」という言葉を思い出しました。

アメリカでは物を捨てられない人のことを、パック・ラットと呼ぶそうです。パック・ラットとは、北米に住む森ネズミのことで、光ったものを貯めこむ習性があるそうです。巣の中はガラクタでいっぱい。そこから名付けられたようです。


あるかないかの危険のために、今後何十年も、重い荷物を抱えて暮らすのはあまりにも無駄です。
東京で浮浪生活をしている方々のほとんどは、行政が提供する百人町などの集団生活を嫌った人々です(と、以前立ち話をした浮浪者が話をしていました)。

自由を手に入れるために、行政の手から離れて浮浪生活を続けているのでしょうけれども、いつの間にやら足かせを自分でつけているようなものです。

いつかのために何かを貯めこむことをやめれば、人はもっと身軽になります。浮浪者が運んでいた買い物袋の中の食器も、部屋の片隅に積み重ねられた段ボールも、貯めこまれたブックマークの山も、必要なものだけを残す作業を、常に行っていかないといけませんね。


本日気になった記事はこちら。↓


2012年4月26日木曜日

フランスに日本柔道が奪われたものとは

文芸春秋(5月号)に、柳澤健氏の書いた「フランスに日本柔道は奪われた」という記事が掲載されています。

題名だけを見た限りでは、
「柔道の世界大会で日本が簡単に金メダルを取れない状況」
とか、
「柔道の国際ルールを定める際に、日本の意見がなかなかとりいれられない現状」
とか、
「日本人の精神性がないがしろにされ、強くなった『勝てばいいんだ』という風潮」
などについて述べられていると思われましたが、読むと、いい意味で予想が裏切られます。
・日本では、柔道の必修化のために指導者が即製され、力不足の指導者が急速に増えていること
・講道館は、大勢の中高生が柔道事故で重い後遺障害を発症しているにも関わらず、問題を真摯に受け止めず、指導者研修を怠り、暴力すら放置していること
・対してフランスでは、柔道の指導者が生徒に暴力をふるった場合は犯罪になるなど、徹底的な生徒保護を心がけていること
・そもそも嘉納治五郎が立ち技を重視したのは、寝技や関節技によって骨折などの大けがを学習院の生徒に与えないためであり、フランスの方が、柔道の根本を守っているといえること
などが、後半に主に書かれていました(前半は、講道館と柔術の因縁の対決だとか、シャーロックホームズのバリツという武術の正体などについても書かれています。読み物としては前半の方が面白いかもしれませんが、後半からは多くのことを学ぶことが出来ます)。

上記に列挙で紹介した通り、そもそも日本の柔道は稽古生の安全を考えたものだったはず。学生の身を守り、ケガをさせないことが指導者にとって大切だ、という過去にあった視点が、今の日本の柔道指導者層から半ば欠落していることに対し、筆者は警鐘を鳴らしています。

フランスを中心とした欧米は、事故があれば各方面の意見を聴きつつ、今後の対処に工夫を重ねていくのだそうです。批判をないがしろにしないという点で、日本よりもよほどすぐれた体制と言えましょう。

日本柔道に今はなくフランスにあるために、奪われたように見えるものとは、金メダルや発言権などではなく、もっと根本的な、嘉納治五郎が掲げた柔道教育の本来の理想像だったというのが文藝春秋の記事の趣旨です。


この記事を読んで、数年前にテレビで紹介された、オリンピック金メダリストの石井慧の練習風景のあるシーンが脳をよぎりました。

彼は稽古の鬼と呼ばれるほど、真面目で、手抜きをしない練習をすることで有名なのだそうです。
ところが、彼も時々失敗をします。それを見ていた斉藤仁(同じ大学の先輩の金メダリスト)が、気合いを入れるために彼を何度も平手打ちするシーンをテレビで観て、吐き気がしました。

バカかと。

稽古を真面目にしない者に対して平手打ちするのですらおかしな話なのに、石井は稽古を真面目にしているんですよ。その途中のミスを注意する方法として、斉藤仁のような有名な指導者が、暴力をふるって指導するのが当然だと思っているのです。テレビに映しても構わないと考えているのです。

おかしくないですか?

生徒や後輩の精神や身体を大切にせず、体罰をふるうような人間が、柔道の稽古中に脳や心臓に大きな負荷を受けた者を素早くみつけて、休息を素早く取らせたり、即座に医者に連れていったりできると思えますか?

しごきが当然だと思い、暴力も指導の一環だと思う、その精神構造が、人間軽視の教育となり、柔道事故による被害者の増大につながっているのではないでしょうか。危険の大きなスポーツから根性重視の思想を一掃しなければ、優秀な学生は集まらず、人気も低迷し、やがて、オリンピックで金メダルを取ることは夢のまた夢となるでしょう。

文藝春秋今月号には、フランスの柔道指導者が守るべき6つのルールなども書かれていますので、ぜひ一度手にとってみてください。



本日気になった記事はこちら。↓

2012年4月25日水曜日

お勧め!! ゴールデンウィークに観るべき映画、トップ8!!

時間が経つのはあっという間で、空恐ろしいほどです。
今年が始まったばかりだと思っていたのに、もうゴールデンウィーク。

すでに予定が決まっている人はともかく、特に予定もなく計画性のない諸兄におかれましては、そろそろ、どうやって連休を過ごそうか……と悩み始める頃ではないでしょうか。

その選択肢として、映画なんてどうでしょう? このところ、週末は映画をいくつもハシゴをしてきました。いくつもの作品を同時に大量に観ることで、さびきった感情を揺さぶり、惰性に流れがちな今の生活を少しでも変えたい……なんて考えたんですね。

そこで、その中から8つを厳選して、皆様に紹介しようと。
ほんとはトップ10にしたかったのですけれど、くそつまらない映画を入れるのはまずいと思いまして、8つのみをご紹介することにしました。

題して「お勧め!! ゴールデンウィークに観るべき映画、トップ8!!」



「ジョン・カーター」という名前を初めて聞く人が、ほとんどだと思います。アメリカで1917年という大昔に発刊され、大ベストセラーになった『火星のプリンセス』というSFが原作でして、今でも根強い人気のある作品です。SFファンなら、知っている人が多いはず。

なにしろ南北戦争当時の軍人が、火星にとつぜん瞬間移動してしまい、現地の火星人と冒険を繰り広げる、というファンタジーですからね。当時としては、画期的な発想だったはずです。

今では、火星に人間と同じような知的生命体はいないことが常識になりましたが、100年近く前には、火星には地球と同じような文明があるのではないかと真面目に信じられていたのです。そんな時代の作品です。

地球よりも科学文明が発達した世界に、私達と同じような常識をもった(とはいえ今から100年前の知識ですが)男性が現れ、スターウォーズのような冒険を繰り広げる……というノリがなかなか面白かったですよ。ベタベタですが、それほど悪くありませんでした。

この映画を選んだ理由の一つに、昔『火星の大統領カーター』という栗本薫のSFをかなり昔、古本屋で手にとった記憶があったからです。『火星のプリンセス』が元ネタのパロディで、元アメリカ大統領のジミー・カーターが火星に現れる……というバカバカしい話でした。原作を知っていたらもっと笑えたのに、と悔やみつつ、『火星のプリンセス』自体を読まないまま月日が経ちました。

ようやく原作の世界に出会えた別の感動がありました。



銀座の有楽町マリオンにある、丸の内ピカデリーで観ました。10:45、13:30、16:15、19:00の1日4回上映しているようです。



  • 第7位 『バトル・シップ』
映画を何作も続けざまに観たためか、映画を観終わったばかりにもかかわらず、ストーリーがどれがどれだかわからなくなるという体験をしました。数日して、バトル・シップのことを思い出そうとしても、あれ、いつのまに舞台が砂漠から海に変わったんだったっけ? と後になって思い返し、『ジョン・カーター』と『バトルシップ』をごっちゃまぜになったことに気づきました。

『ジョン・カーター』と同じ俳優が主演していることが原因でした。テイラー・キッチュという俳優のようです。よくよく見ると、キアヌ・リーブスとレオナルド・デカプリオを足して2で割ったような顔をしていますよね。ハリウッドでこれから売りだそうという俳優なのでしょう。

迫力はあるのですが、そんなわけないだろ、という突っ込みどころも多くて、笑えました。頭のいい主人公も面白いものですが、頭の悪い主人公が馬鹿馬鹿しい活躍をする映画の方が、個人的には好きです。兄を殺されたからって、戦艦の船長があんな無茶な行動したらダメでしょ。

それと、浅野忠信が出てましたけれど、最初わかりませんでした。普段の印象と違っていたので、中国人が日本人の役やっているのかな、それにしても日本語うまいなぁ、と思ったほど。
彼だったのですね。

ちなみに、浅野忠信の祖父が、北欧系のアメリカ人だって知ってました? エキゾチックな顔立ちは、そのせいのようです。彼の演技はなかなかよかったけれど、ちょっと真面目すぎたかな。



銀座の有楽町マリオンにある、TOHOシネマズ日劇で観ました。11:00、13:50、16:40、19:30の1日4回上映しているようです。



  • 第6位 『裏切りのサーカス』
サスペンスものが好きな方にはたまらない映画でしょう。イメージ的には、『L.A.コンフィデンシャル』が近いかも知れません。ストーリーが難解でしたので、途中で考えることをやめて、ひたすら美しい描写を追い求めていくと、逆にストーリーが頭にストンと降りてきました。

ただ、ゲイが多くて、そこに不満。ゲイには面白い人が多いのですが、私個人は、ゲイの恋愛に感情移入できません。逆もまた真なりで、ゲイにとってみれば異性同士の恋愛シーンが出てくると、拒絶感を感じるのだろうと、そこは冷静になりながら観てました。

銀座の有楽町マリオンにある、TOHOシネマズ シャンテで観ました。09:30、‎12:10、‎14:50、17:30‎、20:10の1日5回上映しているようです。



  • 第5位 『タイタニック(3D版)』
実をいうと、『タイタニック』を観るのは今回初めてでした(笑)。いやぁ、よかったですね。3D版から観て、よかった。なにしろあの豪華客船タイタニックが、画面から飛び出してくるんですよ!! こりゃすげえ。それにデカプリオが若い! イケメン! かっこいい! 全てが良かったです。世界的に大ヒットした理由がわかりますね。「船が沈むのわかっているんだろ? ラストが分かってて何が面白いの?」なんて言って顰蹙を買ったあの頃の自分を殴りたいです。

ちなみに、豪華客船というと、今年初めに座礁した豪華客船の撤去が先日決まったそうです。あんなでかい船、どうやって解体するんだろうと少し心配してましたら、なんと横倒しになっている船体を一度引き起こして、それから近くの港に運ぶのだとか。

もしもこれがアフリカやアジアで起こったら、船体をそのままにして、観光地化にするところでしょうが、地中海だと環境保護がうるさそうだから、そうはいかないのでしょう。

銀座のTOHOシネマズ スカラ座で観たのですが、どうやらこちらは上映が終わるようです。池袋のサンシャインシティ60に行く途中にある、東急ハンズ横の池袋HUMAXシネマズでは、12:30と18:40の1日2回上映しているようです。



  • 第4位 『タイタンの逆襲』
これね、『ジョン・カーター』のすぐ後に観たのですけれど、ぶっちゃけ『タイタンの逆襲』の方が面白かったです。評判が悪いので、どうかと思ったのですが、単純に楽しめました。とにかく次々に襲ってくる怪物と、それに挑む英雄たちの迫力ある戦闘シーンが迫真の出来でして、アドレナリンが出っぱなし。ポップコーンをいつもよりも食べるスピードが早いこと、早いこと。映画の展開に合わせて、手でわしづかみにしてポップコーン食べてましたからね。

何も考えずに、映画を楽しみたい、という私のような単純な人間にとってはお勧めではないでしょうか。

銀座の有楽町マリオンにある、丸の内ピカデリーで観ました。10:50‎、‎12:10‎、‎13:00、‎15:10、‎17:20、‎18:55‎の1日6回上映しているようです。『ジョン・カーター』よりも2回も多いとは!


  • 第3位 『KOTOKO』
KOTOKOといえば、アニメソング歌手のことを思い浮かべる人、結構いるのではないでしょうか。私もその一人。彼女の歌う『Shooting Star』は私の青春を飾った大好きな作品です。『おねがい・ティーチャー』を観て、長野県松本市の聖地巡礼に行ったことがあるほど。現地の旅館に泊まり、湖畔の雑貨屋でお茶を飲みながらトンボと戯れたのはいい思い出です。

しかし、この映画はアニソン歌手とはまったく無関係です(笑)。

ただ、少々失礼ですよね。もしも『綾瀬はるか』という題名の映画が作られたとしたら、普通綾瀬はるかファンは怒るでしょ? 綾瀬はるかサイドから訴えられたって、おかしくないはずです。KOTOKOもそれなりに著名な歌手ですから、このタイトルはなかったな。

ただ、作品自体はとても素晴らしいです。Coccoがいいですね。昔、とある女性に浮気をされて振られた時、Coccoの『強く儚い者たち』を何度も繰り返し聞いて、癒されました。彼女が主演したこの作品は、日本版『ダンサー・イン・ザ・ダーク』とでもいう、凄みのある作品に仕上がっています。

とはいえ、怖い映画です。

愛する者との別離、女性の狂気が相まって、心の中に手を突っ込まれてグチャグチャにかき混ぜられるような作品でした。観終わった後しばらくは、お腹がいっぱいになって作品のことを思い出したくないような、それでいて、この映画について誰かと語り合いたくてたまらなくなるような、矛盾した感情をいっぺんに味わえます。


テアトル新宿で観ました。新宿駅東口側の、アルタ等がある通りではなく、もう一本向こうの通りです。右側にヤマダ電機等がありますので、そのまま真っすぐ、左手に花園神社などがありますが、そこを少し越えたところにある映画館です。10:30、12:35、14:40、16:45、18:50の1日5回、上映しているようです。‎



  • 第2位 『ブラック・アンド・ホワイト』
これはバカバカしくて好きですね。CIAのエージェント二人が、ある美女に二股を掛けられていることを知ります。そこで二人が選んだのが、「どちらが彼女を落とせるか」戦うこと。盗聴器や無人偵察機などのハイテク機器を使って、彼女と友達の会話を盗み聞きしたり、彼女に偶然を装って近づいたり、その様子をお互いに笑い合ったり邪魔したりなど、やりたい放題。最後には殺し合いまでするという破天荒さ。

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが共演した往年の話題作、『Mr.&Mrs. スミス』を彷彿とさせる、アクション・コメディーです。でも、『Mr.&Mrs. スミス』の方が、真実味があって、やや暗かったのにくらべて、こちらはもっと明るくて、おバカな映画です。

ヒロインの女性の友人のアドバイスが裏目に出るのが面白かったですね。女性同士のアドバイスって、男性の心を引き止めるためには役に立たないことが多いのではないでしょうか……。


銀座の有楽町マリオンにある、TOHOシネマズ日劇で観ました。11:30、13:55、16:20、18:45の1日4回上映しているようです。




  • 第1位 『ももへの手紙』
同じアニメなこともあり、映画の宣伝CMを観て『となりのトトロ』を思い出した人が多いはず。声優に有名タレントを使ったりするところもジブリ作品と同じ匂いがします。ジブリを意識しすぎて、あざといなと最初は思って、観るのをやめようと最初は考えていたんです。

結局、ちょうどうまく映画を観るスケジュールにはまったので、しょうがなく観始めたのですが、しばらくして、この映画、テイストとしてはむしろ『おもいでポロポロ』の方が近いかも、と感じ始めました。

宮崎駿のような、カオスが一挙に溢れ出すような作品ではなくて、盛り上がるシーンもが静かで、小さな時に寝る前に読み聞かされた絵本のように、どこか安心で心地良いのです。

瀬戸内海の景色が叙情的に描かれていましたし、登場人物の表情も細かい。ストーリーは、やや安直かな……というのが正直な感想でしたが、感動します。年取って涙腺がゆるくなったせいか、泣きました。

安心して観ることの出来る映画なので、家族連れやカップルで行けば、楽しめることうけあいます。
一言で言えば、絵もストーリーも、どちらも美しい映画です。これ、観たほうがいいですよ。


銀座の有楽町マリオンにある、丸の内ルーブルで観ました。 11:00、13:30、16:00‎、18:30‎ の1日4回上映しているようです。

※なお、映画館の情報は、ブログを書きながら調べて書いていますけれども、念の為にご自身でも調べてください。



いやぁ、映画って、本当にいいものですね!!
それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!!


2012年4月24日火曜日

ドイツ語ラップは素晴らしい

ドイツ語ラップのかっこよさは異常 で紹介されているドイツ語ラップの動画を幾つか鑑賞しました。
確かにかっこいいですよね?!

以前とある学者が、
「ドイツ語は音楽的な言語だ。だから、ドイツ語のオペラはとても美しい」
とエッセイに書いていました。
渡部昇一だったかな。

ドイツ語で話すのを聞くと、吠えているようにも、唸っているようにも聞こえます。
喉の奥で声を響かせる発音が多いこと、アールの音が多いことなどが、その原因でしょうか。
喉全体を響鳴させるために、声が響きます。
学者のエッセイを読んで気づきましたが、確かに音楽的です。

そのせいでしょうか。平坦なラップであっても、ドイツ語自体が音楽的なために、すでに音楽なのです。
ラップの歌詞が弾んで聞こえるのです。
ラップとドイツ語って、相性が抜群にいいと感じました。
音楽的な言語とそうではない言語があり、日本語はアクセントもあまりなく平坦なので、音楽的といえないところが残念です。


もっとも、タレントのリサ・ステッグマイヤーが、アメリカで母親と日本語で会話していたところ、通りかかった女性から、
「あなた方は何語で話しているの? とても音楽的で素敵」
と言われたこともあるので一概にはいえませんが、ドイツ語のように複雑な子音、母音を持っている言語に比べると、やはり幾分分が悪いようです。


音楽的な言葉はドイツ語だけではありません。
例えば四声という、音の上げ下げで意味の変わる中国語も、音楽的な言葉です。
中国語のラップも、面白いはずと思って検索すると、こういう動画を見つけました。

もしかして、英語のラップを超えているかも?!
弾むようなラップを聞いているだけで、踊りだしたくなりそうです!!



英語以外の音楽を、簡単に聞き比べることのできる、いい時代となりました。



本日気になった記事はこちら。↓


2012年4月23日月曜日

ソニーのリストラ


ソニー、従業員1万人削減へ テレビ事業などの不振響く という発表は、私たちを驚かせました。
あのソニーが今年中に従業員を1万人削減するだなんて。
このところ噂にも登らないNECなら分かりますが、あのソニがそこまで追い詰められていたなんて。
この10年の分を合算すると、6万人の従業員をリストラすることになるのだとか。

ソニーが従業員1万人削減する件 エルピーダメモリ誕生の経緯と瓜二つ によれば、4月1日に日立や東芝と液晶製造会社を共同で設立し、そちらに従業員を転籍させる、という案もあるそうです。
いずれ、計画倒産でもさせる予定なのでしょう。

このところ、日本の製造業では、いい話をききません。鴻海精密によるシャープ買収をどう考えるのか? のように、シャープは台湾企業の完全子会社となってしまいました。これまで戦後日本の象徴とみなされてきた電機産業が軒並み大赤字となり、世界からの撤退を余儀なくされています。
なぜでしょうか。

なぜソニーは敗北したのか?~「ニコ動が赤字でもイベントをする理由」こそ再建の鍵~ は、私の気持ちを代弁してくれました。ソニーの新社長の記者会見を観ていて、歯がゆいのは、もっと心が踊るような言葉を発してほしい、ということ。彼の口から出るのは、抽象的なヴィジョンばかりです。

ソニーとは何を求める会社で、何を社会に提供できるのか、熱い夢を語ってほしいんです。
単に、質は良くても壊れやすい家電品を売るだけの会社じゃないことを宣言して欲しい。

本来なら、新社長は前経営陣を痛烈に批判して、
「彼らは間違っていた。私は違う。これから私がソニーを立て直す!」
とかぶちまけるべきなのに。

「ソニー体験」をもう一度、復活の鍵は度肝を抜く技術に という記事を書いた大西さんも、同じ想いのようです。

とはいえ、今のままでは難しいでしょう。
大きな書店に行くと、ソニーが開発した”Reader”という電子ブックが展示されています。
まるで印刷のような画面は、目に優しく、とても読みやすいです。
しかも、とても軽いので、驚きます。

でも、それだけ。本当に、イライラするほど切り替えが遅いのです。
反応が鈍く、使い物になりません。
それに、直感的じゃありません。

iPhoneなどは、説明書を読まなくても、これを押せばいいんじゃいの? と予想したところに、必ずそのボタンがありました。
音を大きくしようと思えば、側面のボタン。
フリーズした画面を元に戻そうと思えば、ホームボタン。

ところが、Readerを使用中に元のページに戻そうとしたり、文字を大きくしようとしても、ここを押せばいいのかな? と考えたボタンを押しても、そのとおりに動くことがありません。

こんなの開発していちゃダメでしょ、と嘆息したものです。
技術立国を目指していたはずなのに。
ソニーには頑張って欲しいです。



本日気になった記事はこちら。↓

2012年4月22日日曜日

立川明日香市議には頑張って欲しい。

新座市議当選無効 という報道によれば、立川明日香市議の当選に、危険信号が灯っているとのこと。市議はこれから、県選管に審査申し立てを行なう予定だそうです。結果がどうなるかは、まだ分かりません。

彼女の人生を知り、孤児として苦しんで育った経験から、政治家を志したという点に、心を打たれました。もしも、まだ彼女のことを知らないのなら、上記事を一度読んでください。

タレントとして活躍し、子供もいるにも関わらず、昔孤児であることを公表することは、勇気がいったはずです。親がいないというと、陰口を叩くような人間がまだ多いのが現代日本です。政治家になってしまうと、過去のことまで根掘り葉掘りほじくり返されます。2chのような匿名掲示板には、何を書かれるか分かりません。しかし、彼女はカミングアウトし、孤児院で育ったことが政治家として活動する原動力だと宣言しました。その勇気に、拍手を送ります。

彼女の政治家としての手腕は、未知数です。残念ながら実績を残す前に、このような困難に巻き込まれました。2chなどでは、彼女のことを批判するコメントが多いようです(確かに、批判されるべき内容ではあります)。ただ今回の件は、軽率な、単純な知識不足だったのではないか、と思うのです。

政治家となって、世の中を動かしたい、と思ったとしても、立候補するにはタイミングが必要です。特に子供を育てていると、いろいろな問題が次々に起こるもの。問題がある程度解決して、今なら立候補できる、という時に、自分の住む地域でちょうど選挙が行われるとは限りません。でも、その近くでたまたま選挙が行われていたとして、住民票さえ移せば被選挙権がある、と間違えて信じたとしたならば、居住権がない場所で立候補をしたとしても、一概に彼女を責められるでしょうか。

学生時代に住民票だけ実家に置いているため、選挙権が地元にあり、選挙のたびに実家に帰っていた友人なんて、ごろごろいます。大学時代に、あなたの周りにも、そんな友人いませんでしたか?

本来ならば、あれもアウトなんでしょうね。住民票は本来、居住実態のある場所で登録するもの。居住実態のある場所にしか、選挙権がないもの。しかし、大学で、いや、役所でさえ、そのような指導を受けた覚えはありません。友人は免許の更新の際に、住民票が親元にあるということを学生時代に市役所で説明したそうですが、お咎めなんてありませんでした。注意すら受けませんでしたよ?

社会人になって段々と、住民票の登録を厳しく指示されるようになりますけれど、若い人の間では、選挙権も被選挙権も住民票がどこにあるかが重要、というのが一般的な認識でしょう。

それにしても、選管では、なぜそのことをきちんと確認しなかったのでしょうか。また、誰がそのことを問題にしたのでしょうか。小さな街なので、近所からやっかみがあって、通報されたのでしょうかね。

せっかく、当選という機会を得たのに、もったいない話です。ただ、代々続いた政治家の家系からではなく、彼女のような恵まれない境遇の若い女性が政治家として活躍することは、これからの日本をよくするためにも必要です。もしも、今回当選無効となったとしても、彼女がもう一度立候補するのなら、なんらかの形で応援したいものです。




本日気になった記事はこちら。↓

最近メンソール入りのタバコ、流行ってますけれど、身体に悪いようです。

メントール(メンソール)はアロマの一種です。
よくアロマポットで焚かれたりしてますよね。もしかしたらアロマとして温めて揮発する、あれだって、脳卒中を引き起こす原因となるかもしれませんよ。

特に冬場、加湿器を売っているコーナーで、加湿器からミントの香りが漂ってきます。あのせいで、店員が将来、脳卒中になるリスクが増えたりして?!


「猛毒」というバンドの名前を聞くのは初めてですが、ライブが盛り上がったことだけはわかりました(笑)。文面が踊るようです。読んでいるだけで楽しくなるような、ライブの紹介記事です。
行ってみたかったなぁ。


イラストレーターが業者に買い叩かれないためには組合を作ればいい、という嗜虐をこめた記事です。それは無理でしょうから、イラストレーターは買い叩かれるのかいな、と思っていたら(業界の実情を知らないので)、下の方にこんな反論も。

イラスト制作の相場ってむしろ高騰してね?
実力されあれば、いつの世も、買い叩かれることはないということでしょう。


アハマディネジャドが2005年にイラン大統領に就任した当初、貧相な男だな、と感じました。その前のラフサンジャニに比べると、猿のようで、陰険な人相に思えたのです。

それほど長くは持たないだろう、というのが当時の偽らざる感想でした。ところが今では、欧米を向こうに回して瀬戸際外交を繰り広げているのですから、世の中わからないものです。ドイツのジャーナリスト相手に、饒舌にイランの立場を弁明したそうです。

彼は、ユダヤ人の血を引いていると、Wikipediaには書いています。本当かどうかわかりませんが、そういう説が流れているのでしょう。もしかすると、ユダヤ人社会とイラン大統領は、どこかでお互いに信頼しあっている部分がある可能性があります。イランがどこかで妥協し、国際社会がそれを許す、という展開が、今後繰り広げられる可能性もありそうです。


私がテレビを観ていない間に、オリエンタルラジオは人気が急落し、そのあとチャラ男キャラとやらで一人が大ブレイクし、そして再びオリラジ二人の人気が復活したようです。へぇ。



2012年4月21日土曜日

失敗の本質の連載

ダイヤモンド社の書籍オンラインで面白い連載が続いています。
「超」入門 失敗の本質――日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ と題されたシリーズです。第二次世界大戦の敗戦は、日本の大失敗でした。筆者はそれを教訓に、今なお日本に蝕む病理について述べています。

失敗は誰しもしたくないものですが、人間、失敗を繰り返すことはよくあります。その上、失敗は人それぞれ、組織それぞれ、前回と同じパターンを踏襲することが多いのです。

もちろんそれは日本だけではありません。ベトナム戦争で失敗をしたはずのアメリカが、現在アフガニスタンで苦しんでいるのも、ベトナムと同じ轍を踏んでいるように思います。

日本には5つの弱点があるそうです。
(1)平時には順調でも、危機には極めて弱い
(2)上から下へと「一方通行」の権威主義
(3)リスク管理ができず、人災として被害を拡大させる
(4)戦局の「後半戦」に弱い日本人の思考習慣
(5)問題の枠組みを新しい視点から理解できない
言われてみると、昨今の日本の電機産業の体たらくを暗示しているような項目が並んでいます。
失敗に目を向けるのを我々は避ける傾向があるので、目を背けずに弱点を把握する必要があるでしょう。

もっとも、第二次世界大戦後、日本人は、猛烈な反省を行ったはずですけどね。
その上で、技術力や情報を軽視したことを反省して、科学技術の伸長に注力し、世界中の情報を集め、戦後の繁栄につなげたはずでした。

それなのに、現在日本が第二の敗戦と呼ばれるような惨状に陥ったのは、根本的な思考のパラダイムを変えることを怠っていたからなのでしょうか。

それとも、失敗学などと銘打っていても、所詮は後付の学問なのかも。失敗の事例をたくさん集めて、これとこれは似ている、という共通点をまとめて、「やはり同じ失敗を繰り返したか……」と嘆息してみせているものの、その時と今とは全く異なる要素がたくさんあることに目を向けない、歴史主義者の手慰みにすぎなかったりして。

今後の連載の内容に、期待ですね。



本日気になった記事はこちら。↓

2012年4月20日金曜日

世界の陰謀論

『世界の陰謀論を読み解く――ユダヤ・フリーメーソン・イルミナティ』 という記事を読むと、陰謀論がどのような過程で蔓延していくかがわかります。

この手の陰謀論を信じている人は、周りを見渡しても滅多にいない方が大半でしょう。しかし、ユダヤが世界を支配している、という本はよく売れています。どこかの層に、深く浸透しているということです。

昔、学生時代にアルバイトの面接に行った時の面接官に、滔々とユダヤ人が世界を支配しているという話を述べられたことがありました。周囲には案外たくさんの陰謀論者がいるのでしょう。バイト相手の気楽な場所でしか話さない、そう考えられる程度の思慮のある人々が、陰謀論の支持者なのかもしれません。

ユダヤ人が世界を支配し、世界の人間を奴隷化しようとしている、というのは、東大出身者が日本の弱体化を狙っている、というのと同じくらいの短絡的な暴論です。東大は日本のトップの大学ですから、卒業生に官僚や政治家が多いのは事実。そして、日本の景気が今悪くなっているのも事実。だからといって、彼らが共同で日本の弱体化を狙っているわけはありません。

ユダヤ人がメディアや金融業で活躍しているのは、彼らを受け入れてくれる業界が以前はそれくらいしかなかったからですし、世界がメディアや金融によって支配されているのは、世の中が情報化社会となったからですが、その2者を無理やり結びつけるから、トンデモ説がまかり通ることとなります。

もっともオウム真理教のように、秘密裏に弁護士家族を殺害したり、自衛隊に信者を紛れ込ませるようなカルトが実在したことも事実。芸能界なんて、無垢なファンにカネを出させようという陰謀だらけですよ(笑)。電通なんて、毎日のように企画会議で、どうやったら視聴者に物を買わせるか、という計画を日夜練り続けています。巨大組織による陰謀は、確実に世の中にあります。

とはいえ、根も葉もない陰謀論にはまり込むようでは、本当の陰謀から逃れることはできません。



本日気になった記事はこちら。↓

2012年4月19日木曜日

ハロプロの管理体制

さゆれな「つんくさんは目の前にかわいい女の子たちがたくさんいるのに手を出さないからすごい」 という記事によれば、つんく♂はハロー!プロジェクトのメンバーには、誰一人手を付けていないそうです。

ほんとかいな、中澤裕子辺りには手を出しているんじゃないの? と考えてしまいますが、今日まで噂が伝わってこない以上、本当に彼はアイドルとは、一線を引いているのかもしれません。

アイドルも生身の人間ですから恋もするでしょうけれども、身近なスタッフなどと恋仲になるのはファンにとってショックが大きいようです。

「俺が応援していたあのコンサートの舞台袖で、実はキスでもしていたの?」
「俺が応援していたあの時、彼女の目に写っていたのは俺達じゃなくて彼だったの?」
なんてあらぬ妄想が頭の中をよぎるからでしょうか。
おニャン子クラブはその点、大きな汚点を残しました。

芸能人には雲上人でいて欲しい、というファンの期待に答えるのは大変ですが、そこは夢を売る商売。アイドルにもスタッフにも、自制を求めたいものです。

何も起きていないことはニュースになりにくいものですが、こういう記事が出ると、
「そういえば、何もないってすごいよね」
と気づけて、特をした気分。



本日気になった記事はこちら。↓

2012年4月18日水曜日

食事中の化粧

昨日、食事する場所で化粧する女性に遭遇しました。

はてな匿名ダイアリーでみなさんの意見を尋ねてみたところ、

女性に対する批判よりも、
「店員に注意を依頼することの方がおかしい」
という意見の方が多かったので、驚きました。
自分で依頼するよりも、角が立たないと思ったんだけどなぁ。

食事中に横でファンデーションを塗るのは、許容するべきなのでしょうかね。
男性にとっては、食事中にパタパタされると、ファンデーションが食事にかかりそうでヒヤヒヤする方が多いと思うのですが、女性にとっては普段から肌に塗っているものだし、口に多少入っても大丈夫、という感覚なのかな。
それを嫌がる方が、神経質なのかな。

私の感覚を、修正するべきなのでしょう。
軽いカルチャーショックを感じました。

それにしても。
隣の客の化粧が終わった後にノコノコやってきて、あなたが席を変えればいいと言い放った、霞が関ビルディングの女性店員に、今でも腹が立ちます。
あそこには、しばらく行かないようにしなくては。



本日気になった記事はこちら。↓

2012年4月17日火曜日

ケンドーコバヤシの闇とか

ケンドーコバヤシの漆黒の闇 で、ケンコバが女性の陰湿さについて語っているのを読みました。
ケンドーコバヤシ、100人切りを公言しているくせに、過去に女性に痛い目にあってばかりで、女性全般への恨みがたまっている模様です。共感しそう(笑)。

ケンドーコバヤシが女性の腹黒さととらえているのは、女性たちが元彼を毛嫌いしてけちょんけちょんにけなすこと。たしかに多くの女性には、そういう一面がありますよね。

でも、男性が同時並行的な恋愛が可能なのに比べて、女性は今好きな、一人の男性だけを愛する性質をもっています。過去の恋愛を引きずっていては、逆に今の恋愛対象だけに愛情を注ぎ込むことができません。

過去を否定することで、前に進むのが女性です。元彼に対して、辛辣な態度を取ることはしょうがありません。逆に考えるんです。元彼のことをいつまで引きずる女性よりも、よっぽどいい、とね。

ケンドーコバヤシはこんなことをも言っています。
過去、何人か彼女はいたが自分は「好き」という言葉はいったことがない。しかし、相手は何百回、何千回も「好き」と言う。にも関わらず、突然、自分のことを嫌いになって去っていく。「俺は一回も(『好き』って)言ってないのに、まだ好きなのに……。
これには突っ込みたいです。何千回も好きと言ってくれる女性がいたなら、早く結婚して安心させてやれよ、と。何年待っても結婚しようとしない彼の優柔不断さに、元彼女は愛想をつかしたのではないでしょうか。

なお、本当にもてないのか、調べてみましたら、とある番組で、毛利恋子という子役に「大好きだ」と公言されてキスまでされたらしいじゃないですか。
◆おしゃれイズム 「ケンドーコバヤシ&毛利恋子デート!」
モテモテじゃん(笑)


本日気になった記事はこちら。↓

2012年4月16日月曜日

10年目の松井

松井、寂しき10年目開幕 なぜ獲得球団がなかったか という記事を読んで切ない感情に襲われました。

彼が騒がれた頃の騒動を知っています。彼がメジャーに行き、日米野球でアメリカチームのユニフォームを来てマウンドに立った時に、東京ドームが大いに湧いたことも覚えています。

だからこそ、現在の彼の窮状が哀れでなりません。

日本にいたら、もしかしたら伝説と呼ばれるような男になっていたかも知れません。実力もあり、人柄も申し分ない彼が日本にいたら、巨人の不動の4番打者として、今でも大活躍していたかもしれません。

活躍には「場」が大切です。どれほど優秀なジャーナリストの素質がある人でも、もしもソ連時代のロシアにいたら、活躍の場は与えられなかったでしょうし、どれほど優秀な物理学の素質がある人でも、芸能事務所に入社していたら、使えないマネージャーとして厄介者扱いを受けるかも知れません。才能も大切ですが、いつ、どこにいるかも大切な要素です。

彼が活躍する場所は、メジャーではなかったのではないかなぁ。挑戦したことに後悔はないでしょうし、金銭的にも恵まれているでしょうが、野球をしている充実感は、日本の球界にいた方が感じられたのではないかと、10年目の惨状を見て、感じるのでした。


本日気になった記事はこちら。↓

2012年4月15日日曜日

浮浪者が成功者になったという釣り記事

ほぼ浮浪者だった僕が成功者と呼ばれるようになるまでに実行した大切なこと10 というタイトルを読んでまっさきに思い浮かべたのは、堀之内九一郎さんのことです。

「マネーの虎」を観ていたときに、彼が元浮浪者だったということを知りました。そこで興味をもって彼の本を読み、


涙しました。波乱万丈の人生を送り、つかんだ成功。堀之内さんが書いた記事を見かけると、目を通すようになりましたね。

(このブログ主も、彼に勝るとも劣らない人生を歩んだのだろうか?)と興味をもって読み始めたのですね。でもすぐに、
>主催しているセミナーの資料準備
を早朝に行なっている、という箇所をみつけて、引いてしまいます。

(この人、ネットワークビジネスの関係者なんじゃないの?)

ネットワークビジネスは、人間関係を全てカネに変えようとするところが嫌いです。
できるだけ関わらないようにしたいもの。ネットワークビジネス関係者かどうかは、プロフィールの欄に「セミナーを主催している」と書かれているかどうかで、だいたい判別できるのですから、ああ、この人もその手の人なんだろうな、と思いながら読み進めると、
平日の朝は、上記のような過ごし方をします。ここまでやった時点で時計の針は大体午前4時30分を指します。季節によっては東の空が白み始めます。僕、ヨジラーなんです。まだ、世間の非成功者の大部分は目覚めてないのではないでしょうか。カラダとアタマが一番フレッシュな朝の時間を効率的に使うことにより、朝だらだら寝る人との間に大きな差がつくことになります。
と書かれていて、頭の中が疑問符だらけに。
だって、これだけのスケジュール量を30分でこなせるわけ、ありませんからね。

最後まで読んで、釣られたことがわかりましたが、爽快感よりも、不快感が増しました。普通ならネタだとわかるとニヤニヤと面白がるのですが、そうではなかったのは、この手の記事に対して、期待しながら読むから、裏切られたという思いが生じたからでしょう。こういう自己啓発をパロった記事には増えてほしくないな、というのが正直な気持ちです。




本日気になった記事はこちら。↓

2012年4月14日土曜日

ギリシャ人の性格

ヨーロッパでは、ギリシャの経済破綻が、大きな問題となっています。
数ヶ月前まで世界経済が雪崩をうって崩壊しそうだという記事がマスコミをにぎわせていました。ギリシャの経済破綻がそのきっかけだというのです。しかし、EUの支援や銀行による債務カットのお陰で、ギリシャは国債償還を乗り切りました。現在情勢は落ち着いているようです。

もっともギリシャ国内では、公務員のデモが頻発しており、とても情勢が落ち着いているといえるものではありません。 財政改革に公務員が反発、当局との間に一進一退の攻防が続いています。ギリシャの経済が破綻した原因の一つに、公務員を量産したこと、ムダな公共事業、コストを無視した財政支出などが挙げられます。これらを改善することが必須なのに、公務員を始めとする国民の支持を得られないのです。

他国はギリシャ人の怠慢に呆れ返っています。遠く離れた日本でも、ギリシャ人を批判する声が上がっています。偉大なる古代ギリシャ文明と比較して、失望したという声もたくさん上がっています。

しかし、下に掲げた本によれば、そもそも今のギリシャ人を古代ギリシャ人と比べることが間違っているようです。


古代ギリシャが紀元前146年にローマの属州となり、やがて395年に東ローマ帝国の一部となり、14世紀にオスマントルコに征服され、そして20世紀にトルコから解放されるまで約2000年。その長さは、ギリシャ人の性格を変えるのに十分な時間でした。

彼らは古代ギリシャの末裔として、ギリシャ哲学を民族の精神とするのではなく、ギリシャ正教を民族の根本思想に据えてきました。その性格は、古代ギリシャの明朗な理性に支えられたものではなく、正教会の権威主義的で神秘主義的な精神の支配する社会となってしまったのでした。

ギリシャ哲学とギリシャ正教との差異をもっとも表すのは、ギリシャ彫刻と「イコン」との違いでしょうか。ギリシャ彫刻は、ミロのヴィーナスや神話をモチーフにした彫刻群を思い描いてもらえればわかるように、現実をそのまま切り取ったような写実性が特徴です。



それに対して、正教徒が信仰の対象とする「イコン」は、同じく神話をモチーフにしていても、必ず平面図でなければならないなど、形式が厳密に定められたものでした。光は影をつくらず、遠近法は逆、などの特徴を持ちます。


古代ギリシャのイメージが強すぎると現代の彼らとの落差を感じてしまうのですが、民主的で理性を重んじるよりも、権威的で教条的なロシア人に近いと考えれば、なんとなく彼らを理解できた気になります。


本日気になった記事はこちら。↓

2012年4月13日金曜日

FX 独太陽電池破綻 等


先日、通勤途中にある証券会社の前に、無料の投資セミナーの看板が立っていたので、受付に、
「今から参加できますか?」
と尋ねたところ、大丈夫だ、というので中に入り、セミナーを聞いてきました。
席は空席が目立っていたので、だから突然の申し込みでも参加できたのでしょう。

主題自体はなんてことない、
「景気が悪い今こそ、投資のチャンス!」
という、ありきたりの内容でしたが、一つ面白いなと思ったのが、セミナー講師が、
「株で財産を築いた人はよく聴きますが、為替で財産を築いた人は今までいないんです。FXなんて必ず損をするように出来てますから、辞めた方がいいですよ」
と、FXについて批判を繰り返していたことでした。

やっぱり、証券会社にとってみれば、FXは商売敵なのでしょうね。

講師によれば、数年前に話題となった、FXで2億円稼ぎ、脱税で逮捕された主婦は、その後の大幅な円高で、築いた財産をすべて失ってしまったのだそうです。

また、アメリカの超大物投資家のビクター・ニーダーホッファー(ジェイコム株売買で有名になったBNF 氏が尊敬している投資家です)も、為替証拠金取引で資産を築いたものの、その後破産をし、復活しそうになったものの、リーマンショック等で、再び堕ちていったといいます。

なぜなのか。
それは、FXというのが所詮は丁半博打であり、勝負を繰り返せば繰り返すほど、統計的に勝率は五分五分となっていくからだそうです。そのため、長い間取引を続ければ、必ず平準化し、大儲けした分は少しずつ減っていくことになりますし、少しずつ儲けていたとしても、いずれすべて裏目に出て、儲けを全て失う羽目になるのだそうです。

そういえば、株で一財産築いた人は、バブルの頃によくテレビや雑誌に出てましたけれども、FXで一財産築いたという人、テレビにも雑誌にも観たことありませんね。


本日気になった記事はこちら↓


2012年4月12日木曜日

戒名料は高い? ピダハン 等

曹洞宗?貧乏檀家の悲運 を読みました。
この増田、宗教憎しのあまり、異なる問題を一緒くたにしてしまってますよね。

①戒名料・葬式代が(増田にとって)高額だと思えること。
②従兄弟夫婦の貧しさ
③従兄弟夫婦の意志の弱さ・無計画性
④従兄弟夫婦が、問題を隠して増田にお金を無心したこと
⑤田舎の同調圧力

大きく分けて5つの問題が混在していますが、増田は①が不条理だと感じるあまり、②~⑤による害を、すべて①に起因させています。

これでは曹洞宗がかわいそうです。①がなければ、従兄弟夫婦は苦しまなかった、というのが増田の主張ですが、とてもそうは思えません。なぜなら相続を当て込んで借金をしようとしている時点で、増田の従兄弟夫婦の生活は破綻しているからです。戒名料を支払うのに苦しんでいるのは、彼らの無計画性による結果であって、原因ではありません。

そもそも親の葬式なんて、一般的には一生のうちに二回しかないものです。そのためにかける200万円×2は、高いのでしょうか。結婚式も同じくらいかかるでしょう。もちろん、お金のないカップルはやすくすませます。同様に、従兄弟夫婦も安く済ませることは可能で、それができなかったのは本人たちの見栄、周囲への気兼ねのせい。

それに、増田は、戒名料や葬式代が高い、必要ない、と主張していますが、誰にとって不必要なのでしょう?

「これからの子供たちにお金が必要」というのは増田の価値観です。村の構成員の大半は老人のはず。老人にとっては、あの世の存在を保証し、死後の墓守をしてくれる宗教は何よりも重要な存在。冠婚葬祭の中で、最も金をかけるに値するもののはず。

お寺にとっては、必要経費を稼ぐことが必要です。お寺を維持するために、どれだけお金がかかるか、想像してみてください。あの大きな建物の修繕費だけで、かなりのお金が毎年必要でしょう。火災保険だけでも、非耐火構造なら相当の額がかかります。

住職家族や修行僧、使用人も食べさせなくてはなりません。本部に上納金も納めなくてはなりません。税金が免除されているとしても、台所事情は苦しいところが案外多いものです。

今月、その村でお年寄りが続けざまになくなったそうですが、そんなことは滅多にないでしょう。平均すれば一年に二、三人のお葬式があるかないか。その葬式代・戒名料などで、寺院を維持する必要経費をまかなっていかなくてはなりません。

また、共同体にとって宗教施設は、人々のいがみ合いを緩和する役割を果たしています。 たとえば、従兄弟夫婦の村に寺がなかったとしたら、中心に別の権力者が居座っていたかもしれません。元教員の和尚さんではなく、権勢欲の強い地主一族が中心になっていたとしたら? 意志力の弱い従兄弟夫婦がいいように利用されていた可能性、高くありませんか? 今よりももっとひどい目に遭っていたかもしれませんよ?

秋田の無医村に赴任した医師が、次々に辞めてしまったという話 を思い出しました。同じ秋田県の話ですが、人心が荒廃した村というのは、こういう村人同士のいがみあいがひどいものです。

可能性をあげればきりがありませんが、彼らが安穏と暮らすための必要経費として、割り切ってみてはどうでしょうかね。



本日気になった記事はこちら。↓

2012年4月11日水曜日

木曽川のクレーター 日本IBM 等

地下鉄に乗っていると、時々床下で金属がこすれ合う重低音が響くことがあります。
大丈夫とはわかっていても、気になりますね。

異常音が続くと、
「車輪が欠けてるんじゃないの?」
と心配になることも。

多少車輪が欠けた所で、そう大したことにはならないのでしょうけれど、床をつきあげるような音がたてつづけに聞こえると、いったい何事だろうと考えます。

車だと、敷石を踏んだり異物を乗り越えたりすれば、すぐに分かるものですけれど、地下鉄には障害物がレール上にあるわけがありません。

不思議ですね。


本日気になった記事はこちら↓

2012年4月10日火曜日

『人蕩術奥義』 ドリカムのメンバー 等

無能唱元という人の書いた、『人蕩術奥義』という本が面白いです。

お坊さんか何なのでしょうか。無能唱元という方の、人生訓のような話です。
龍角散の社長とも対談しているので、その世界では知られた方なのかも知れません。

無能唱元の語る内容も面白いのですが、龍角散の社長の話に、感銘を受けました。

社長は「本を読むとボケない」という信念を持っていたそうですが、年をとると、周りを見渡すうちに本を読んでいてもボケる人が、案外多いことに気づいたそうです。

たしかに、昔は学校の先生をしていた、という方で、ボケてしまった人が私の知り合いにもいます。
とはいえ、たしかに頭の良い人と、それまで何も本を読んで来なかったような人とを比べたら、ぼけている人の割合は少ないかも知れませんが……。

龍角散の社長は、その理由をこう分析しています。
本も読み方がある。読んだ知識を自分のものにして、それをしゃべったり、書いたりという吸収の仕方をしている人はボケません。読むだけで放電しない人は、ダメ。
なるほどなぁ。
その点、ブログを書く作業は、知識の伝達にもなるし、ときどきコメントがつくこともあるので、ボケ防止になっていいかもしれませんよ?

『人蕩術奥義』は中古品しか置いていないようですが、新品として『人蕩し術』が現在は購入可能のようです。





本日気になった記事はこちら↓

2012年4月9日月曜日

期待が人を変える 巻き爪治療 等

先日聞いた、アフリカの話です。

とある地方では、妻に迎える女性の実家に夫となる男が家畜を送らなければならないという風習があるそうです。
「婚資」という持参金の逆バージョンであり、日本の結納金に近いでしょう。

そして、いい女性を手に入れるためには、それ相応の家畜の数を用意しなくてはなりません。
美しい女性をめとりたいなら、牛数頭が必要。
しかし、結婚相手がいないような女性ならば、豚一匹程度。

さて、その地方のとある村に、婚期を逃した女性がいたそうです。とてもやさしいものの、容姿が見劣りしていたために、プロポーズされないまま年老いかけていました。

その女性に、ある青年が求婚しました。

その地方では結婚出来ない女性は厄介者。厄介払いができて祝福ムード一色、家族は喜び、婚資などいらないと青年に伝えたそうですが、青年は妻の家族に、牛を10頭近くプレゼントしたそうです。村中が驚きました。

その青年は事業にそこそこ成功していたそうですが、そこで稼いだカネを婚資としてありったけつぎ込んだのだとか。

それは青年にとっての見栄だったのかもしれません。事実、その青年は婚資で失ったカネを稼ぐために、それまで以上に必死で働かねばなりませんでした。

それが噂になり、青年は村の嘲笑を浴びたそうです。
「無駄なことをして……」
と。

ところが、数ヵ月後、村の人々は再び驚くことになります。
久しぶりに実家に戻った青年の妻が、見違えるほど美しい美女になっていたからです。

信頼され、期待された時に、人は驚くほど変化するということを、この話は示しているように思います。




本日気になった記事はこちら↓

2012年4月8日日曜日

銀座のケンカ 大陸弾道ミサイル 等

一昨日の夜のことですが、銀座でケンカを見かけました。
場所は数寄屋橋交差点から少し離れた、バス停の前。
時間は11時頃かな。4対5のケンカです。
4人組の真面目そうなサラリーマン男性たちに対して、5人組はガラが悪い。

中でも30歳近くで茶髪、スーツを着たヤンキーといういかつい風貌の男がいましたが、こいつの態度が大変不愉快でした。
「オイコラ、おめぇはどういうつもりだ? ただじゃおかねぇぞ、この野郎!!」
とか怒鳴りながら、真面目グループを何度も突き飛ばしてるし。
ガラの悪い方は、スーツ着ててもまともなサラリーマンには見えません。
投資用マンションをうりつけてる不動産屋っぽい、とは友人の弁。

暗がりで揉めていたので、そばを通り掛かって初めてケンカに気がつき、慌てて仲裁に入りました。
真面目グループを小突いていたので、その間に身体を割り込ませ、
「ケンカはやめましょうよ」
と落ち着かせようとしたのですね。

ところがガラの悪い方が、私にからみはじめ、しかも真面目グループの2人の方も
「俺達のなにが悪いの?」
と歯向かい初めて、収拾がつかなくなりかけます。

真面目グループの1人が「自分に任せてください」と言って、ひたすら頭を下げ始めました。
90度近く頭を下げて「申し訳ない」と繰り返します。
立派なもんです。私はできないなぁ。
肩がぶつかって、その時に謝らなかったようなんですが……。

その場を離れ、少し離れた位置から友人とともに見守っていました。
しかし、15分ほど揉め、ガラの悪いほうがますますヒートアップし始めます。
警察がこないので、走って交番に向い警察を呼びました。
他の通行人からも通報があったらしく、パトカー3台がやってくる騒ぎになりました。

野次馬に混じって様子を見ていましたが、警察って、案外仕事しないものですね。
警察の目の前で、真面目な方をガラの悪い男が突き飛ばしたのが見えたのに、
「まぁまぁ」
とか言いながら、仲裁するだけ。
ガラの悪い方が、警察に紙を丸めて投げつけても、怒ろうともしません。

結局警察は、彼らを警察署に連れていこうともせず、その場をおさめてしまい、後、2つのグループを帰してしまいました。
ガラの悪い方は、路上に停めていた外車風の大きな車に乗って去って行きます。
うまくその場はおさまりましたが、なんだかなぁ。
正義が守られた、というカタルシスが得られず、釈然としません。
あのヤンキー、そのままかよ。

その後、真面目グループがその場を去って行くのとすれ違いました。
ぐったりしているかと思っていたのですが、さにあらず。

「いやぁ、おもしろかった」
「おれ、あんなの初めてだよ」
「興奮したな!!」
まさに意気揚々といった晴れやかな表情で、その場を離れていったのです。

警察には少々失望しましたが、彼らの友情のお陰で、さわやかな気持ちになりました。
彼らがうらやましかったです。
ケンカの時に協力してくれる友人がいるって、いいですよね。


本日気になった記事はこちら↓

2012年4月7日土曜日

毛のないニワトリ ザスパクサツ 等

小泉今日子のインタビュー : 「『なんてったってアイドル』を歌うのは嫌でした」 小泉今日子 30年の軌跡を読みました。

キョンキョンといえば、80年代のアイドルブームの立役者です。
トップを走る松田聖子、それに追いつき追い越す中森明菜の二大巨頭に挟まれた彼女が選んだのは、ニッチ路線でした。

聖子と明奈の二人のアイドルが、片や理想の少女を演じてみせれば、片や抜群の歌唱力でもってそれを退けるという、陽と陰がからみあいつつ、血みどろの戦争をしている横で「そんなの私には関係ない」「私は私のやりたいようにやる」というマイペースを貫いたのが、小泉今日子といえるでしょう。

アイドルは長髪、というイメージを崩す刈り上げヘアで登場してみたり、アイドルを茶化した『なんてったってアイドル』という歌を歌ったり、トップアイドルでいながらアイドルを相対化してみせた彼女の存在は、同年代の同性の支持を受けて、未だに圧倒的な人気を誇ります。
彼女を嫌いだという人は、聖子嫌い、明奈嫌いに比べると、少ないのではないでしょうか。

おニャン子クラブというアイドルグループが80年代後半に一世風靡しましたが、雰囲気的に、小泉今日子は彼女たちのプロトタイプと言えるかも知れません。モデルとするには、松田聖子も中森明菜も、あまりに隔絶していたのに比べて、小泉今日子は良くも悪くも、自然体で普通なイメージ。だから、量産型を作りやすかったのかも知れません。

誰よりもアイドルっぽいアヒル顔の整った容姿と、エロティックではなく中性的な魅力を持った彼女は、やがて女優として、様々な映画に出るようになります。

その30年の歴史について語る彼女の言葉には重みがありますね。

もっとも私は、松田聖子の昔の映像をニコニコ動画で観て以来、かなり熱狂的な聖子ファンですが。

本日気になった記事はこちら↓↓↓

2012年4月6日金曜日

電力地図 町工場 等

この前の日曜日に、メリーに首ったけというDVDを観ました。

最高に面白かったです!!


(↑これ、ブルーレイなので注意してください)

キャメロン・ディアス演じる美人のことを、高校生の頃から大好きで忘れられないまま年を重ねた冴えない男が主人公。彼が、調査員を使って彼女を探したことから始まるてんやわんやの大騒動を描いたコメディです。

彼女に迫る男たちがみんな変!!
あまり詳しく書くとネタバレになってしまい、これを観た時のあの興奮を感じられないので書きません。

たとえいくつか紹介したところで、それで魅力が失われることはなく、あふれるほどの抱腹絶倒のギャグがてんこ盛りです。
ネタバレサイトは数多くありますから、調べる気になればすぐに粗筋や感想、ラストがどうなっているのかも分かるでしょうから、ここでは、魅力の触りだけ。

主人公が彼女の調査を依頼したはずの男。彼が調査対象に夢中になり、つけ回し、盗聴器を使って彼女と友人のやりとりを盗聴し、理想の男性を調べてそれを演じます。この演技が怪演です。

しかし、元の人格とは異なるために破綻し、段々と彼女に嫌われていく演技がなかなかのものです。

とはいえ、その男は準主役。
女性に嫌われつつ、観客にはどこか憎めない男に描くことにも成功しているのですね。むずかしいことですよね……。

これ以外にも、細部にこれでもかというくらいにギャグを散りばめていますし、よくよく考えればぎょっとする風刺も含まれていました。

ウィキペディアでも紹介されていますけれども、監督は障害者ネタを扱うことで業界では有名な方のようです。日本でも障害者をギャグのネタにすると苦情が殺到しますが、アメリカではそれ以上に脅迫めいたクレームも多いはず。それをはねのけてこのような作品を作り上げたところは、立派ですね。

もっとも、ギャグのネタにしているとはいっても、障害者をバカにしているようには感じませんでした。むしろ、障害者をバカにし、利用しようとする男たちをあざ笑うギャグばかり。だから私も笑えました。

彼女や、気になる女性と一緒に観れば、お互いの気持がグッと縮まることは請け合いです。





本日気になった記事はこちら↓

2012年4月5日木曜日

黒歴史クリーナー リコーが退職強要 等


靴の形に気を使ったことがなく、知識もありませんでした。
先日革靴を買いに行った時に、店員に、
フォーマルの時にはストレートチップというタイプやプレーントゥというタイプの靴を履くべき、ということを教えてもらって初めて、そのような種類があることを知りました。

この年になっても、基本的なことで知らないことがあるものですね。
結婚式の白ネクタイなどは誰もが教えてくれますが、シューズの種類などは、そこまで気にされないために、注意を受ける機会を得ないまま、知らずに一生を終える人、案外多いかも知れません。

冠婚葬祭に何度か出席しましたが、一度も話題に出たことはなかったなぁ。


本日気になった記事はこちら。↓↓↓

2012年4月4日水曜日

アポロ11号 ミルトン・エリクソン 等

日本人名のローマ字表記について」という記事によれば、日本サッカー協会は今後、日本人の名前を姓→名の順番に表記を統一していくそうです。
これは面白い試みだと思います。

世界の姓名の表記方法は、多種多様です。姓→名の文化、名→姓の文化だけではなく、ミドルネームがあったり、あるいは姓自体がない文化さえもあったりします。

アラブなどでは姓の代わりに父親の名前が本人の名前の後につくらしく、サダム・フセインとは「フセインの息子のサダム」のこと。だから、彼のことをフセインという略称で呼ぶのは、間違っていることになります。

欧米文化が名→姓の順番だからといって、それに全てを合わせようとしてもうまくいかないことも多く、欧米では外国人の名前を表記する際は、相手国の伝統に合わせるのが一般的だそうです。

それに、ハンガリーなどは欧米であっても姓→名の文化を貫いています。

ところが日本だけは日本国内では姓→名の順、欧米では名→姓の順で表記する、という変則的な方法をとっていて、日本人の表記だけは欧米でも日本の伝統に従わずに、名→姓の順番で表記されます。

ウィキペディアを観れば一目瞭然ですよね。戦後すぐの政治家を例に出せば、毛沢東はMao Zedong、金日成はKin Il-sung と表記されているのに、吉田茂はShigeru Yoshida と書かれています。

それもまた、日本独特の文化といえばそれまでですが、日本の近代史は、欧米に追いつくために無理を重ねた部分も多く、欧米に多くの部分で追いついた現在、日本の伝統を重んじ、いき過ぎた欧米順応は改めていく必要があるでしょう。

日本サッカー協会は、エンブレムに八咫烏をあしらったりするなど伝統を重んじる点、好感が持てます。


本日気になった記事はこちら。↓↓↓

2012年4月3日火曜日

顔面移植 顔認識 等

テレビを観ない生活になってもう数年経ちます。
ネットがあるのでなんら支障はないのですが、芸能人の活躍にまったく疎くなるのだけは悩みのタネです。

猫ひろしがカンボジアの代表になっていたのも最近知りました。
なんでまたそんなことになったのでしょう?
国家の代表になるということは、大変な責任が生じるものだと思っていましたが、そんな重要な役割を、なぜ日本人が腰掛けで担うことになったのやら。

「国家なんてそんなもんだよ」
ということを視聴者に伝えようという、メディア関係者のステマなんでしょうか。

背景に何があるのかわからなくて、気持ち悪いですね。


本日気になった記事はこちら↓

2012年4月2日月曜日

磁石 サイト閉鎖 等

仕事で資料を読み込みすぎたせいか、週末に頭が痛くなりました。
脳が使いすぎたせいだと思っていましたが、どうやら違うようです。

脳には痛覚がないと聞いたのですが』|(ヤフー知恵袋)

脳には痛覚がないため、脳がいくら疲れても、頭痛を感じることはないそうです。

では、頭痛がなぜ起きるのか。
それは、脳から体中に張り巡らされた神経の根っこの部分のある後頭部から首筋にかけての痛みが、脳に波及しているためだとか。

だから、いくら脳を使って考えたとしても、そのせいで頭痛となることはないのだそうです。
姿勢をよくしたり、首の血行をよくしさえすれば、頭痛は避けられる模様。

これは一見よいことのように思えますが、逆に、いくら脳を酷使しても、痛みで妨げられないのですから、怖いですね。

画鋲を踏んだことを激痛で知らせてくれたり、疲弊したことを体中のダルさで教えてくれたりするようには、脳の異常を知ることができないのですから。

ちなみに、脳の疲労が極限まで高まると、小渕元首相が脳梗塞で倒れる前に失語症になったように、機能が突然停止してしまうそうです。

簡単な言葉が出てこない、単純な質問に答えられない、いつまでも同じ悩みが頭の中を堂々巡りしてしまう・・・・・・これらはすべて、脳が疲れているせいのようです。

同じ悩みで頭がいっぱいだとか、簡単なことが答えられないだとか、いくら勉強しても頭に入らないだとか……こういう症状が出たら、早めの睡眠をお勧めします。


本日気になった記事はこちら↓

2012年4月1日日曜日

アイドル戦国時代 ショーシャンクの空 等

一昨日紹介した記事に載っていた須藤元気の動画です。
カッコイイですね!!

とぼけていて、面白くて、スタイリッシュで、最高です。

彼の格闘家時代から、入場シーンなどのパフォーマンスが大好きでした。
登場時のダンスシーン、試合中の煽りの動き、マイクパフォーマンス。

引退後も、いろいろな活動を活発に行なっていて、目が離せません。
彼のダンスで一番好きなのは、この動画のものです。




彼はいつか、政治家になるのではないかな。
多くの人を惹きつけるオーラをまとう、レジェンドの一人です。



本日気になった記事は、こちら↓