2014年4月8日火曜日

振り込め詐欺や勧誘電話には「通話録音装置」を電話機に設置する方法が有効

振り込め詐欺についてこれだけいろいろ報道されていても、被害を受けるご老人は、いまだ多いようです。

その要因の一つに、
「老人は耳が遠いが、そのことを認めたがらない」
という悲しい事実があるように思います。

相手が何を言っているのかはようやく分かるが、誰の声なのかまでは、明確には分からない耳が遠くなれば誰もが通る道ですが、これが電話口ならば、なおさら。そのことを知られるのは、恥ずかしく、愛する子供にもなかなか伝えられないのでしょう。振り込め詐欺犯は、そこにつけこんできます。

身体機能はどうしても衰えるものです。それならば、それを補うハイテク機器で予防する必要があります。そのために最適な製品が、近年販売され、大きな話題となっているそうです。

「通話を録音します」。発信者に音声で事前警告する通話録音装置を固定電話に設置することで、金融投資の押し売りなど悪質な電話勧誘を大幅に減少させられたことが消費者庁の調査で分かった。
これはいい発明です。今やどの固定電話にも設置されている留守電には、通話中の音声は録音されません。通話が録音されれば、様々な犯罪の証拠になります。

最近は高齢者を狙った高額投資の勧誘も増えています。それだけではなく、生命保険や家のリフォームなど、老人の貯金を狙ったセールスは頻繁にかかってきます。その際に、録音さえしていれば、後で子供が内容を確認して、文句をつけることだってできることでしょう。

(親のために、いつか買ってやろうかな……)

そう思いながら調べたところ、いくつかの商品がヒットしました。

★ 【警視庁様共同開発商品】振込め詐欺見張隊 たいへんだぁL-FSM-TD【警視庁様共同開発商品】振込め詐欺見張隊 たいへんだぁL-FSM-TD
振り込め詐欺防止用に特化して作られた製品です。30時間の通話、あるいは1000件分の通話に対応しています。別売りのSDカードで音声を取り出せますし、フリーソフトで声紋分析も可能です。

これが一番理想的でしょうが、70歳を越えたお年寄り専用かもしれません。よく電話をする話好きなお年寄りにとっては、面倒くさく思えるのではないでしょうか。

友達から、
「あんたのところに電話したいんだけど、録音されていると思ったら電話かけづらいのよ~」
と言われれば、友達を失うのが寂しい老人からこの機械は取り外されてしまうかも。結果、いざというときに役立たなくなる可能性もあります。

★ パイオニア 通話録音装置 ホワイト AF-CR1000-W
パイオニア 通話録音装置 ホワイト AF-CR1000-W

安心のパイオニア製です。様々なメーカーの電話機にとりつけることが可能で、10000件近くの通話を録音可能です。

この機械は事前に警告されるわけではないため、前述の製品に比べると、予防としては弱いかもしれません。逆に、相手に気取られずに録音できるという点で、相手を油断させることが可能ですし、友人間の無用なトラブルを生むことはないでしょう。

こそっと録音しておいて、なにか問題が生じたときに、
「これまでの通話は、すべて録音しています」
と言えれば、大きな切り札となることでしょう。

地縁血縁が薄くなっている昨今、社会から引退した老人にとって、頼れる人が遠方にしかいない、というケースが増えています。通話録音装置は、これからの社会の必需品になっていくかもしれません。

2014年4月7日月曜日

東京都の家探しのポイント 引っ越し・転居では、これが大切

「東京で/に引っ越しするために ~家を選ぶ基準~」という記事で先日触れたとおり、年末から年始にかけて引っ越しでバタバタしておりました。ようやく新居に落ち着きましたものの、まだネットにつながっていないために、最近更新が滞っています。

それにしても、何度も引越しているはずなのに、数年も経つと、いろいろなことを忘れてしまいますね! 引っ越した当初に感じた「不便だな!」という感覚は、数年も経つうちに失われてしまうのです。

「慣れれば気にならなくなる程度ならば、大したこと、ないんじゃないの?」

……そうかもしれません。
しかし、人間は我慢強い動物。多少の困難には慣れるものの、それが不便であることは変わりはなく、ただそれに、目をつぶっているだけなのかもしれません。ストレスは少しずつ蓄積し、余裕が失われ、ちょっとしたことで怒りっぽくなる人もいることでしょう。

今回選んだ新居に、大変満足しています。その経験を踏まえ、家探しのポイントとするべき点を、主に東京都内の人向けに、覚書としていくつか挙げてみたいと思います。

1.やっぱり駅から近いのが一番!

駅から5分圏内に住むことになりました。これが思った以上に、快適です。

「部屋の広さ」「家賃」「築年数」などにもこだわって探してきましたが、実際に見つけた部屋は、当初の条件を満たしていませんでした。

でも、それを補って余りあるのが、「駅に近い」ことによる快適さです。

東京は鉄道網が発達しており、たいていの移動は鉄道で間に合います。そうしますと、1日のうち、通勤、通学で鉄道を利用する時間がとても多いのです。

そう考えますと「駅近」は、大変重要なポイントです。他を多少妥協してでも、「駅から近い」「職場や通学先から近い」家にこだわるのは大切だと思います、徒歩10分圏内を選んだほうがいいのではないでしょうか。

2.家を探すのならば、2月から4月、あるいは9月などの転居シーズン

引越しシーズン以外の時期は、掘り出し物があまりありません。私、去年の11月から少しずつ不動産屋を見て回っていました。しかし、ある程度見回りますと、それ以上にいい物件は、ほぼ見当たらなくなりました。

考えれば当たり前で、まともな人物が、
「これこれこういう条件で部屋を探しています」
と不動産屋にやってくれば、不動産屋も商売です、早く部屋を決めてほしいため、手持ちのデータの中でそれに適合した、もっともいい物件を紹介していくものです。繁忙期には、とにかく機械的に、どんどん取引を成立させていくことが、売上を上げる一番の方法ですから。

そうしますと、物件データにいつまでも残っている物件は、何かしら問題があるものがおおいのです。だからシーズンオフになっても売れ残ってしまうのです。

例えば「駅近」を謳いながら実際は徒歩で20分以上あったり(道が曲がりくねっていて思った以上に時間がかかるケース)、南向きでも民家に囲まれ日当たりが悪かったり、共同スペースに階下のクリーニング屋の業務用機器がところ狭しと置かれて大変汚かったり、隣の家に大変うるさい住人がいたり、窓が駐輪場の真ん前だったり……まあ、いろいろとあるものです。

金銭的に余裕があるならば、家賃が高いところを選べばいいでしょう。そうでなく、掘り出し物をみつけたいのならば、人々が転居するシーズンがいいと思います。

3.部屋が新しいとノンストレス

今回、前回と、築浅の綺麗な部屋を選びました。その前に住んでいた築30年以上の古い部屋に比べると、ゴキブリなどの虫の心配をしなくて済むので、ホッとしています。

日本はかつて、台風や地震が多かったために、庶民の民家は「建てやすく壊しやすい」という観点で建てられてきました。

一言で言えば、安普請。特に、高度経済成長時代までに建てられた物件にはその傾向がまだ残っています。

それに比べますと、ここ20年以内の物件は、何十年ももつことを考えて設計されているものが多いように思います。材質が長持ちするよう、それなりのものが使われているのでしょうね。耐震性能も大幅に上がっているようですし。

家賃を抑えようとすると、ある程度の妥協が必要でしょう。しかし、せめて平成以降の物件にこだわった方がいいかもしれません。

4.家電製品は、家を選んだら、すぐに買え!

ようやく家を選ぶと、そこでホッとして、休みたくなるものです。
「家電製品は、引っ越しが終わってからゆっくりと選ぼう」
とか考えてしまう人、多いと思います。

でも、繁忙期に引っ越した場合ですと、これはアウト。特に冷蔵庫。繁忙期には届くまで時間がかかります。ヘタすると、2ヶ月待ちということだってあり得ます。まだ春先ですからいいものの、これが夏場ですと悲惨でしょう。

・冷蔵庫 ・掃除機 ・洗濯機
は、早めに買っておくことをお勧めします。




以上、これから家探しする人の参考になれば、幸いです。





2014年4月1日火曜日

『笑っていいとも!』が終わった


昨日、『笑っていいとも!』がグランドフィナーレを迎えました。大勢の人々と感動を分かち合いたくて、昨夜は新宿アルタ前に行ってみたのです。

大勢の人混みで歩けないほどだろうと踏んでいたのに、思ったほどは混んでいません。写真では大勢の人で賑わっているように見えますが、土日の新宿ならもっと人が多いので、拍子抜けしました。

ワールドカップ並の混雑を予想していたのに。

アルタビルの液晶大画面の向こうのギャグは冴え渡っていました。タモリやさんまがボケるたびに、私はクスクスと笑います。しかし落ち着いて周囲を眺めると、周りの10代から20代の人々は、画面の向こうほどの盛り上がりを見せず。中にはスマートフォンをいじっている人が、チラホラいます。

せっかく新宿前まで来て感動を分かち合いたくても、周りの10代や20代の関心が、携帯の向こうとテレビの向こうを行ったり来たりするのが悔しくてなりません。あのタモリの最後の『笑っていいとも!』だというのに!

私と同年代は周りにほとんど見かけず。タモリやさんまに夢中なっていた30代から40代の人々は、仕事が忙しくてテレビどころじゃないんでしょう(家でゆっくりとテレビを観ているのだったら良いのですが)。

時々私と同年齢の人が通りかかりますが、画面を見上げ、一瞥して素通りしていきます。笑ってる場合じゃないのかもしれません。

テレビの向こう側と、我々視聴者との間の温度差が、そこにはありました。

私にとっては間違いなく面白い話ばかり。ダウンタウンととんねるずの絡みには感動しましたし、ネットの笑いを取り込もうとする彼らの努力にも感心しました。

とはいえ、彼らのやっていることは、もはや伝統芸能ですね。さんまのことをよく知っているから、彼が口に自分でガムテープを貼るだけでおかしくなります。タモリがニヤリとしただけで彼が何を考えたか分かった気がして、苦笑します。松本がしつこく同じギャグを繰り返す「天丼」という技法に食傷しつつ笑い、木梨の無茶振りにハラハラします。彼らを知っているからこそ、彼らのキャラクターの醸し出す雰囲気だけで可笑しくなるのです。

しかし若者はそれでは笑えないのかも。芸人と共に時間を過ごした者だけに許される笑いは、ハードルが高いのです。ちょうど、私が子供の頃に落語を聞いて笑う年寄りたちを理解できなかったように。

時代はいつの間にやら、変わろうとしています。それを感じて、感動を分かち合うためにやってきたはずなのに、逆に寂しくなりました。