2012年11月8日木曜日

経済的な自由を得るための10の方法

お金の心配をしたくない……誰しもが思うことです。
特に、社会にでると、いつの間にやらいろいろな形で背負った借金で首が回らなくなる人も多いはずです。

「私は借金なんてないよ!」
という人だって、携帯電話の本体代を分割で後払いしていませんか?
これも借金を背負っているのと同じなのです。

その他、ローンの返済などがかさみ、毎月の支払に苦しんでいる人も多いでしょうが、では、そこから抜け出すために何をすればいいのか、と問われても、即座に答えられる人はあまりいません。

そのための方法が簡潔に10個にまとめられていたので、ご紹介します。

10. 事実に向き合う
自分自身が今苦しんでいること、収入が低いことなど、まずは現実に向き合うことが大切です。
借金で苦しんでいる人は、家計簿をつけていない人が多いです。
家計簿をつけて、自分の経済状態に真摯に向き合いましょう。
自分の借金が今いくらあるのかを把握することが大切です。


9. 浪費を止める
無駄なことにお金を使っている人は多いはずです。
友人と飲み歩いている人は、果たしてその付き合いが本当に必要なのか、考えなおすことが必要です。
そのために家族を犠牲にしているのなら、その付き合いを止めてしまいましょう。


8. 収入を増やす
収入を増やすためには、何をすればいいのかを考えましょう。
副業禁止の規定のある会社ならばどうしようもありませんが、それでも、奥さんの仕事を替えてもらうなど、いろいろな方法で家庭全体の収入を増やす方法があるはずです。


7. 自分に投資する
お金を稼ぎ、借金を返すのは自分自身。
その自分の健康が損なわれていては、元も子もありません。
栄養のあるものをとって、体調管理に気をつけましょう。
そして、収入を増やすための資格の勉強をするなど、自分自身の成長に投資しましょう。


6. 貯金をしない
逆説的ですが、借金を返すまでは、貯金をしないことも必要です。
今の低金利時代、貯金で手に入れられる金利は微々たるものですが、借金では10%以上の金利がつくことはざら。
それならば、借金を返すまでの間は貯金をせずに、返済のみに専念するという思い切りも必要です。


5. 借金をまとめる
幾つもの場所で借金をしている人は、いったい借金の総額がいくらなのかがわからなくなってしまうことが多いものです。
借金をまとめてしまい、返済を一つの窓口で行うようにすれば、管理がしやすくなり、借金をコントロールできるようになります。


4. 節約する
浪費を減らすことの大切さを先述しましたが、次には、日常生活の中に潜む無駄を暴き出し、節約することに挑戦しましょう。

普段昼食を外で取る人は、できるだけ自宅で作ったお弁当で済ませるとか、お茶を自動販売機で買わずに水筒にお茶を入れて会社に持参するなどの工夫で、支出をできるだけ減らしていきましょう。


3. クレジットカードを使わない
クレジットカードは、知らず知らずの内にお金を使う危険性を秘めています。
クレジットカードは必要な一枚だけを使用し、できるだけ使わないという心がけが必要です。


2. 予算を建てる
日々の予算を立てて、その範囲内で生活するように心がけましょう。
それだけで、自然と浪費が減ります。


1. 借金返済のための予算を建てる
ここまで実践したら、あとは借金返済のための予算を建てていきましょう。
ムリのないスケジュールで、借金をすべて返すための長期プランを建てるのです。
借金がなくなれば、自分の財産が奪われる恐怖から解放されます。
そのときに初めて、経済的な自由を勝ち取ることができるのです。



いかがでしょうか。
誰でもできそうな簡単な方法ばかりです。
もしもこのページを読んだ方の中に借金を背負っている人がいれば、これを参考にして、経済的な自由を得るためにがんばってくださいね。



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