2013年1月5日土曜日

ダイエットに役立つサプリ トップ10

新年の目標として、ダイエットをすると誓った人はいらっしゃいませんか?

「肥満」は女性にとっていつでも気になるもの。ある男女の会話。
「少しぽっちゃりした方が可愛らしく見えるのに」
と彼女のダイエット熱に不満を漏らす男性。
「あなたじゃなくて、同性からだらしない女だと思われるのが嫌なの」
と答える女性。見られたいのはあなたじゃないと言われた男性には、ややお気の毒ですが、女性のダイエットには様々な理由があるようです。

アメリカでは、次々に肥満をお手軽に解消できるサプリが開発され続けています。その中から厳選されたサプリトップ10が、"Top 10 Diet Pills"にまとめられていました。

年末年始の暴飲暴食のお陰で、昨日の初出勤時に、
(ベルトがきつい!)
と思って後悔した方々の参考になる……かもしれません。


10.Hoodia(日本名:ホーディアまたはフーディア)
ホーディア(フーディア)ゴルドニー100%配合 ブシュマンダイエット 1箱
Hoodia Gordonii(フーディアゴルドニー)というアフリカのカラハリ砂漠に自生するサボテンをもとにしてできたサプリです。
砂漠地帯では食料があまり採れません。空腹感を抑えるために現地の部族が摂取していたサボテンの効果に注目した企業が、製品化にこぎつけました。

カフェインなどの刺激物が含まれておらず、下痢のような副作用もないという優れもの。ただ、逆に効果自体もないのではないかと指摘する研究者もいます。


9.Hydroxycut(日本名:ハイドロキシカット)
フィットネス&ボディ-ビル製品を扱っているマッスルテック社が開発したサプリです。必要エネルギーを摂取すると同時に、食欲を押さえる効果をもたらします。

ところが「ダイエットサプリ Hydroxycut が自主回収へ(米国)」という記事を読むと、重篤な肝機能障害を引き起こす可能性があるために米国当局が自主回収を呼びかけている問題サプリのようです。怖い怖い。


8. TrimSpa(日本名:トリムスパ)
欧米では炭水化物を出来るだけ摂らないダイエット方法が流行しています。豚の脂身やバターのような脂肪だけではなく、お米のような炭水化物も脂肪に変化し易く、肥満の大敵だからです。

トリムスパは、炭水化物が脂肪に変化する前にエネルギーとして燃焼させる効果をねらったサプリです。

ちなみに、このサプリのスポークスマンを勤めていたのがアンナ・ニコル・スミスというアメリカの人気モデルで、マリリン・モンローの再来と言われていた人物です。
ところが彼女は2007年に急死してしまいます。サプリとの因果関係は不明。ただ、その死の直前に彼女とトリムスパの販売会社が、虚偽の広告をしたということで訴えられています。


7. CortiSlim / Relacore(日本名:リラコア)
リラコア エクストラ Relacore Extra 72カプセル入り 海外直送品
リラコアのコンセプトは、生化学的に脂肪を燃焼さるのではなく、摂取した人のストレスを最小限にして不安を解消し、気分を落ち着かせ、無用な食欲を抑えること。

ただ、水分で膨らむために、嚥下能力の低い人はまれに錠剤がのどや食道で膨らみ、窒息死することがあるようです。気をつけましょう。


6. Stacker 2(日本名:スタッカー2)
スタッカー2 EF 100錠入り 海外直送品
もともとスタッカーというサプリは脂肪を燃焼させるためにもっとも効果的な成分をブレンドしたもので、アスピリン(吐き気、胃障害の可能性)、エフェドリン(心臓トラブルの可能性)、カフェイン(中枢神経への副作用)の最強コンボがダイエットに高い効果をもたらし、アメリカで爆発的に売れました。

ところがいろいろと問題が生じたために、現在、成分を変更したものが新たに開発されました。それがこの「スタッカー2」です。ただし、それでも大変多くのカフェインを含んでいるために、他のカフェインと併用すると、筋機能の低下や寒気、めまいなどの健康障害を引き起こします。


5. Propolene(日本名:プロポレン)
日本でもプロポリスの名前はよく知られています。ミツバチが巣を作る際に粘着剤として使用する植物由来の成分です。

ミツバチは、集めてきた花粉にこのプロポリスを混ぜあわせます。それを商品化したのがプロポリンです。ミネラル群、ビタミン群だけではありません。高純度の必須アミノ酸を全種含んでいるのだそうです。薬効があり、栄養成分も満タン、海外ではパーフェクトフードなどともよばれています。

花粉だけに花粉症には悪いのかと思いきや、逆に症状の緩和に有効なのだそうですよ。内分泌腺機能、自律神経機能の改善、若返り(老化防止)、強精・強壮効果、糖尿病、更年期障害、前立腺肥大、健忘症などにも効果があるのだそうです。日本発売の類似品がこちらです。



4. Alli / Xenical / Orlistat(日本名:アライ)
Alli 120粒入り Count Refill Pack アライ  リフィルパック 海外直送品
アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)は、食品安全に厳しいことで知られており、日本で許可されているものでもFDAから摂取禁止を言い渡される成分は少なくありません。そのFDAが、ダイエットに効果有りと認め、しかも処方に医者の処方箋がいらないというお墨付きを与えたのがこのアライです。

食事に含まれる脂肪の25%を吸収させないようにするというものであり、脂肪の多い食事(ラーメンやスナックなど)を摂る方には重宝するかもしれません。


3. Leptoprin / Leptopril / Formula 9(日本名:レプトプリル)
遺伝的な原因によって肥満となってしまう人々のために開発された製品であり、ダイエットというより概念的には「お薬」になりそうなこの製品。肥満遺伝子の持ち主に劇的な効果をもたらすのだとか。

ただ、これもある程度カフェインを含んでいるため、コーヒーなどとの併用は厳禁です。


2. Zantrex-3(日本名:ザントレックス)
ザントレックス3 84カプセル 海外直送品
脂肪の燃焼を高め、食欲を抑える効果があるのがこのサプリです。ダイエットを始める方にとって一番重要なのが、
「それは効くの?」
ということでしょう。その点、このサプリには効果あり、という声が多数寄せられているので、それなりの効果が認められるようですが、胃痛が大変ひどい、目眩や動悸、立ちくらみがして大変だ、という報告も多数上がっています。向き不向きがあるのでしょう。


1. Estrin-D / Akavar 20/50(日本名:エストリンD)
さて、No.1の効果があるとして紹介されていたのが、エストリンDです。

更年期障害の女性向けに開発されたダイエットサプリなのだそうです。ただ、2008年には「効果がない」「虚偽の宣伝をした」という集団訴訟を起こされているので、どこまで効果があるのか分かりません。


ちなみに、日本で一番のダイエット製品といえば、こちら。
プロテインダイエットミックス30P
403件も評価されながら、4つ星以上を獲得しているというのは大変凄いことですね。

ここまで書いてきてなんですが、なにか異常が起きた時にまっさきに頼りになるのは日本企業なので、日本のダイエット食品で我慢したほうがいいのではないかと思う今日この頃なのでした。


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