2013年10月27日日曜日

予測ではフジテレビドラマ『家族の裏事情』の視聴率は大爆死する

最近フジテレビの『家族の裏事情』のポスターが公共機関のいたるところに張っている。
http://www.fujitv.co.jp/urajijyo/index.htmlより
視聴率で低迷するフジテレビは汚名返上を目論見、さまざまな方法を模索している。

その一環として、金曜ドラマ枠を復活させることを決めたそうだ。半沢直樹の高視聴率に刺激を受けたのだろう。その第一弾が『家族の裏事情』。よってこのドラマには、ある意味、社運がかかっていると言ってもいいと思う。

内容は、幸せそうに見える家族の裏の姿が次々に明らかにされる、というものらしい。第一回目の放送は一昨日の10月25日(金)だった。

テレビの視聴率を調査し、発表しているビデオリサーチ社は土日祝日が休み。金曜日~日曜日の視聴率は明日、月曜日に発表される。

私はドラマを見ていない。ポスターを見て、それからネットに転がるこのドラマのあらすじを読み、そこから大胆に予測するのだが、視聴率は大コケすると思う。多分、5%いかないのではないか。

『あまちゃん』『半沢直樹』『ドクターX~外科医・大門未知子~』など、最近高視聴率のドラマが続々と現れている一方で、『夫のカノジョ』のように低視聴率にあえぐドラマがある。

★ 川口春奈 主演ドラマ低視聴率に「数字が怖い」
 壇上では、24日放送の初回視聴率が4・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)とふるわなかった主演ドラマ「夫のカノジョ」(TBS系、木曜、後9・00)について自ら触れ、「数字がこわい」と明かした。
幸せな家庭や成功者たちの裏側は、こんなにドロドロとしている、という「家政婦は見た」的なドラマが、一時期一世を風靡した。また、バラエティーでも芸能人の裏の顔を紹介する露悪的な番組が増えた時期があった。その時期は、不倫や浮気のような不真面目な恋愛もこぞって人々が取り上げていた。

平成不況が続き、社会の中に格差が増え、社会の中に不満がたまっていた。そのはけ口を世間が欲していたのだろう。『家族の裏事情』――その時期だったら、高視聴率を取れただろうが、今、世間の風向きはやや、変わっている。

六本木ヒルズの成功者たち……ホリエモンとか関口房朗などは第一線を退き、成功者を戯画化した与沢翼のような人間が出てくるに及び、彼ら成金への憧憬は軽蔑へと変わった。成功者に嫉妬したり、カネはないけどせめて恋愛だけはバブルカムバック的に不倫や浮気をもてはやしたりする風潮は一段落して、もっと別のものを、人々は求めているように思う。

たとえばここ最近の人気作品に共通しているのは「真摯さ」ではないか。マジメな人間が壁にぶつかり、悩み、苦しみながら、それでも一生懸命に生きていく、というドラマを、今の人々は求めているのではないか。

だから『家族の裏事情』のような下世話なタイトルで、なおかつ内容もそのままのようなドラマは、人々から敬遠されるのではないだろうか?

……さて、この予想が当たっているかどうかは、下記の視聴率ランキングを明日見れば、分かる。

★ http://artv.info/ar1310.html

予測が外れれば、赤面モノ。さて、どうなりますかね?

(10/28追記)

結果は6.5%の視聴率だった。

★ フジ金曜ドラマ第1弾「家族の裏事情」初回は6・5%

5%を越えたので予測は外れたが、視聴率として大コケと言えるレベルではある。当たったと言って喜べないけれども大きく外れたわけでもないので赤面も出来ず、という微妙な結果となった。

いずれにしても、これからもっと視聴率は下がるだろう。

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