2013年8月25日日曜日

FXをするのはお勧めしないからバイナリーオプションをやってみた 下


(昨日の続きです)

参加者自体が少ないものだから、ネットなどで、少数者の間で緊密な情報交換が行われる。誰かが儲かったら、気軽にその手法を教えてくれる。それを柔軟にとりこめば、それだけで勝てる。そして、オフ会なども盛んである。

また、最初は投資の波が非常に読みやすい。あまり複雑な動きは見せず、規則的な動きを見せる。だから、素人が見つけたセオリーが、意外に通じる。それを利用すれば、比較的簡単に儲けられる。

結果、学問のない、ほんの素人が大勢、儲けることができる。

そのうち、彼らの中からぼつぼつと成功者が現れる。マスコミへ登場したり、関連書籍の出版等が行われるようになる。

やがて彼らの中から巨額脱税者が出たり、あるいはジェイコム騒動のような世間の耳目を集める事例が出てくる。大成功者の登場だ。マスコミが騒ぐ。そして、同じように儲けようとした人々が、そのジャンルにわっと集まる。

この時もまた、先行者利益が生じるチャンスだ。始めたばかりの素人たちの逆を張るだけで、面白いくらいに儲けることができる。それだけではなく、今度は新参加者から「神様」などと慕われる。


ところが、そのうちあまりに多数の人々が投資市場に参加するようになると、リズムが読めなくなる。規則性が見えなくなり、ランダムで変則的な値動きとなり、素人が確立したようなセオリーは通じなくなるのだ。

やがて、大学院で金融工学を学んだようなエリートやプロばかりが利益をコンスタントに上げるようになり、素人が儲けるチャンスはなくなる。

よって、始めるならば、まだ誰も参加していないようなジャンルの投資に限る。

そこで、バイナリーオプションですよ。

★ バイナリーオプション必勝法  一円の損失も出さずに利益のみを確実に積み上げる唯一の方法

私がバイナリーオプションについて知ったのは、上記記事で紹介されてから。

バイナリーオプションは2009年に始まり、今、ようやく陽の目を浴びようとしている。始まってまだ日が浅いので、聞いたことのない人も多いだろう。

バイナリーオプションとは何か? 一言で言えば、為替取引の丁半博打だ。10分後から数時間後にその通貨が、上がるか下がるかを賭ける。バイナリーとは「二進法」の意味。上がるか、下がるか、それをチョイスするだけ。

最低投資金額は、会社によるけれども、50円からでも可能なところもある。数種類の選択肢から一つを選び、チケットを購入する。それぞれに倍率が表示されている。もしも倍率の高いものを選び、それが当たれば、場合によっては20倍となる(会社による)。

取引開始から、参加終了まで一定の時間がかかり、それから判定までに、さらに10分から数時間たって、結果が出る。当たればその分払い戻しがある。

ここで損をするとしても、最初に購入したチケット分しか、損をすることはない。チケット以上の損をすることは、ない。リスクをコントロールできる。

現在競馬やパチンコ、スロットにはまっているならば、バイナリーオプションをやった方がいいのではないか? 為替への取引を糸口にして、世界経済に関心を持つことができ、勉強すればするほど社会情勢を学ぶことが出来る。リスクを完全にコントロールでき、その上先行者利益も見込める。

そう思って私、先日バイナリーオプションを始めてみた。













結果、数時間で数千円が消えた。

……以来バイナリーオプションはやっていない。やっぱり、辞めておいたほうがいいようだ。

しかもだ。あまりにギャンブル性が高いために、今月1日から自主規制が始まり、バイナリーオプションの購入開始から損益が確定する判定時刻までの時間は2時間以上にしなければならないという。既存の業者は11月30日まで見逃されるというので、ギャンブル的な投資ができるのは、あとわずかと言えよう。

結論。地道に働こう。

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