2012年9月3日月曜日

話は変わるけど外国語

外国語を学ぼうと、四苦八苦している人は多いはずです。私もその一人。英語をどうにかして身につけようと努力をしていますが、なかなかうまいこといきません。

先日英語学習方法について紹介していた記事がありました。

外国語が話せるようになるのに「才能」は必要ない! 「言語の達人」が伝授する外国語の最速習得法

この手の記事はネット上に氾濫しています。

そして覗いて、後で後悔するというパターン。なぜなら、だいたい同じような内容のものしか掲載されていないからです。

曰く、「外国人の恋人を作れ」だとか「外国語のビデオを借りてきて、一度目は字幕を見ながら、二度目は字幕を隠して観ろ」だとか……。

それでもまた期待して、「違う方法が書いているのではないかな」と思いながらクリックするのですが、どうやら今回は、正解のようです。

ここで紹介されていた、最速習得法とは、こういう方法でした。
まずひとつめが「シャドーイング」と呼ばれる方法。(中略)学習対象の言語を耳で聞きながら同時に聞いた内容を声に出すというもの。聞いた言葉を「影のように追っていく」のだ。(中略)この「シャドーイング」を効果的に実施するには以下の3つのポイントを抑えるといいらしい。
1.外を早足で歩く
2.完全にまっすぐの姿勢を保つ
3.大きな、そして明瞭な声で話す
誰もいない公園などでなければなかなか出来なそうな内容だが、とにかくこれが最強のシャドーイング法とのことなので、試してみていただきたい。
もう一つ、彼が推奨する方法が「筆写法」だ。学習対象の言葉を声に出しながら、その言葉を紙に書くというもの。以下の通り、やり方は至ってシンプルである。
1.一つの文章を大きな声で読む。
2.もう一度、一語一語を書きながら、声に出す。
3.書き終えたら、その文を大きな声で読む。
こうして声に出して書くことで、文法の細部に注意を向けることができるのだという。
シャドーウィングも、筆写も、どちらも知っています。でも、どちらをやってもうまくいかないのが悩みでしたが、こういうちょっとしたコツが、どうやら必要なようです。

とくにこれは使える、と思ったのは、外を早足で歩きながら、大きな声でシャドーウィングするという方法です。今まで、小声で発音していましたが、これからは運動を兼ねて、近くの公園でシャドーウィングジョギングをするのもいいかもしれません。

がんばって、英語を習得したいですね。


本日読んで、気になった記事はこちら。↓


★ 空きビルに舞い降りた「ファーストクラス」
カプセルホテルの「ファーストキャビン」についての紹介記事です。日本は非常に治安がいいため、こういうカプセルホテルという業態が成立するのでしょう。一人一人の意識が高いと、快適なサービスを堪能できます。ありがたいですね。

★ 財政破綻で巨大ゴキブリがナポリを占拠
タイトルを読んだだけでぞっとする話です。歩いていると、ゴキブリを必ず踏んでしまうだなんて。夏のナポリには行きたくありません。東京でも、小金井市の市民がゴミ処理場を市内に建てることを拒んで、隣市民の反発を買いいました。嫌なものには目をつぶろうとしていると、目をつぶっても臭ってくるほど、近くへとやってくるものです。

★ 再び破綻への道進むGM
ビッグ3といわれる、GM、フォード、クライスラーは、今どうしようもない苦境に陥っているようです。日本もひとごとではないので同情を禁じえませんが、同時に社長の給料が14億円と聞くと、日産を立て直したゴーン会長でもあるまいに、もらいすぎだろう、と同情する気も失せてしまいます。

結局、組織を腐敗させていくのは既得権益を守ろうとするトップの人々で、彼らを放逐しない限り、真の意味での再生は成し遂げられないのかもしれません。


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