2013年12月20日金曜日

ミス・インターナショナルの女性が脅迫されていると世間に訴えている

ミス・インターナショナルでグランプリを勝ち取った女性が、大手芸能事務所の代表から脅迫を受けたことを告白したのに、日本の大手マスコミが報道を自粛している、という。
その陰には、二人の男の暗闘があった。

一人目は、吉松育美をミス・インターナショナルに育て上げたマット・テイラ(Matt Taylor)ーという人物。核兵器廃絶を訴えるGNDF(GLOBAL NUCLEAR DISARMAMENT FUND)という団体の代表を勤めている。彼に以前入れ込んでいたのが、元アナウンサーである故・川田亜子。

川田氏はスポンサーを探していたテイラー氏を、大手芸能事務所であるケイダッシュ(渡辺謙が所属している)の敏腕マネージャーである谷口元一に紹介する。谷口氏が、二人目の男だ。

谷口氏は、「核兵器処分のシーンを撮影させてくれるなら」という条件で1,000万円をテイラー氏に貸与。ところがGNDFという団体は(ホームページすらない!)、ロシアでの核兵器の処分などは一切行わなかった。谷口氏はハメられたといえる。

谷口氏は、紹介者である川田亜子を連日のように責め立てたという。川田氏が練炭自殺したのは、それに耐え切れなかったせいだ、とのもっぱらな噂だ。

両者の間で裁判となった結果、テイラー氏が敗訴。谷口氏へカネを返せという判決が出た。

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 判決文によると、川田アナはテイラー氏の核兵器解体事業に共鳴し、A氏に紹介。その後、テイラー氏はロシアの核兵器解体現場を撮影させると約束し、A氏から1000万円を受け取った。ところが、テイラー氏がまったく約束を果たさなかったことから、トラブルに発展した。仲介した川田さんは、両者の狭間に立たされ、苦悩していたことが容易に想像される。
 結局、一審判決はA氏側の主張を認め、テイラー氏に1100万円の支払いを命じたのである。
借金に関して、テイラーという男が谷口氏から1000万円を借りて返さなかったことが裁判で認められ、双方が事実認定しているのだから疑う余地はない。

ところがテイラーはカネを返さずに逃げまわっていた。トレイナーとして、吉松育美という女性にミス・インターナショナルのグランプリを取らせたのだから、アングロ・サクソン系の何らかのコネクションを持っているのだろう。多分、国際的芸能ゴロなのだろうと思う。

芸能ゴロ同士、お互いに意地の張り合いとなったのだろうね。

谷口氏は、ミス・インターナショナルの吉松氏に、テイラー氏から離れて自分の事務所(傘下のパールダッシュか)に所属するように説得を始める。この谷口氏、お気に入りの女性を自分の"女"とすることで有名だそうだ。

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 筆者が初めて谷口氏の名前を耳にしたのは、“ハマの大魔神”といわれた佐々木主浩投手と結婚した、元タレント・榎本加奈子のマネジメントを担当していた時だ。当時、谷口氏は商品である榎本と“半同棲”をしていた。いわゆる、「商品であるタレントには手をつけない」という業界タブーを破っていたのだ。
谷口氏は面長の女性がお好みらしい。なるほど、吉松氏に執着するのもうなずける。

ところが、それにしたがわない吉松氏が世間に相手の非を訴えたことで、騒動が明るみに出た。

クソのような人々が次々に現れるので食傷気味になる。女性に脅迫をおこなった谷口、金を借りて返さないテイラー。ストーカーと詐欺師は信用してはならない。特に、金があるのに、払わずに逃げ回る人間はね(昨今では家入一真とかあの連中も)。

ミスコンテストの現場というのは、きれいごとだけでは済まないもので、人身売買とは言わないものの、金を持った経済界の男どもと美人の女性を引き合わせるための、出会い業にやや近い。

彼女たちは、ミス・コンテストに出て、水着を着て一日だけ審査されるだけの存在ではない。むしろ、メインはその前後にある。

その前の一年間は、候補者として各地域で主催される様々なパーティーやセミナーで会場の華として場を盛り上げる。大会後は様々な肩書き(ミス・インターナショナル審査員特別賞受賞者とかね)をもとに、再び様々な場の華となり、大物たちと顔をつなぐ。そういうパーティーに私も何度か出たことがあるが、カネのある人間に主催者が挨拶をさせ、顔を売る作業を見ているのはあまりいい気分がしない。

ただ、
「どうせ枕営業とかやっているんだろ?」
というのはゲスの勘繰りというもの。彼女たちのような人種は、カッコイイ男だとか、遊び上手な男の周りに普段は群がっているもので、勉強ばかり、あるいは仕事ばかりしていたような人間の日常生活では縁のない存在だ。

そんな女性たちが来てくれるだけで、パーティーは盛り上がる。政財界の重鎮が集まるような年齢層の高めのパーティーでは、いるだけで喜ばれるのだ。

彼女たちはコンテストの過程で徹底的にプロフィールを調べ上げられるので、身元がはっきりしている。教養があって身元がしっかりしているマナーの行き届いた美人たちは、各界で活躍する一流どころの人々に好意をもって受け入れられる。そのうち、誰かと結婚したり、コネで一流企業に就職したりしていく。

もっとも、「男性のための美女」という存在は、芸能界ではあまり人気が出ない。元ミス日本の藤原紀香は例外で、ミス・インターナショナルやミス・ユニバースの日本代表、ミス日本の出身で芸能界に進出した人は多いものの、ほとんど大成しない。モデル出身の女優などの方が、まだ人気が出る。芸能界への登竜門としては、それほどいいものではないだろう。

この吉松氏、谷口という半グレのような人物にケンカを売った勇気には拍手をしたいけれども、これからどうするつもりだろう。こうなった以上、日本の芸能界では生きていけないだろうし。それに、テイラー氏という爆弾を抱え込んだままで、本当に戦っていけるのだろうか。他人事ながら心配になる。

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