2014年10月12日日曜日

『サーチ! 富と幸福を高める自己探索メソッド』 感想


元々はエンジニアでしたが、彼の瞑想を主体にした精神安定のためのプログラムがGoogleのエンジニアから好評を博したため、今では人材担当部門へ移り、瞑想の講師としてGoogleで研修をおこなっています。

彼の科学的な瞑想へのアプローチはアメリカでとても信頼されているそうです。

彼の著書『サーチ!  富と幸福を高める自己探索メソッド』が二年前に出版されました。このところの「瞑想」への高い関心から、いろいろなところでこの書籍が取り上げられているので、興味を持ちまして先日読み終わりました。


まずは目次のご紹介です。
序章 サーチ・インサイド・ユアセルフ
第1章 エンジニアでさえEQで成功できる
第2章 命がかかっているかのように呼吸をする
第3章 座らないでやるマインドフルネス・エクササイズ
第4章 100パーセント自然でオーガニックな自信
第5章 情動を馬のように乗りこなす
第6章 利益をあげ、海を漕ぎ渡り、世界を変える
第7章 脳は情動のタンゴ
第8章 有能であってしかも人に愛される
第9章 世界平和への三つの簡単なステップ
エピローグ 空き時間に世界を救おう
瞑想は間違いなく精神によい行為ですが、行うことは単純。ただ座って呼吸を数えることくらい。それをこの著者は、どうすればこんな分厚い本(厚さ3cmあります)に仕上げることができるのか? まずはそれが一番の謎でした。

なるほど。

瞑想自体の効果を述べると同時に、その理論的背景をダニエル・ゴールマンの『EQ―心の知能指数』をもとにして述べ、効果を述べ、Googleでどのように実践していたかの具体例を述べることで、内容をふくらませているのですね。

瞑想にある程度親しんだ方ならば、それほど真新しことが書いているわけではありません。ただ、これから瞑想を続けていこうか、どうしようかと迷っている人ならば、この本を読むことで、いいきっかけになるのではないでしょうか。

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