2014年5月20日火曜日

片山祐輔被告がPC遠隔操作を自供

完全に騙されました。

PC遠隔操作事件の真犯人と疑われていたもの、執拗な東京地検の追求もかわし、無実である可能性が濃厚と思われていた片山被告が、自ら東京地検に出頭し、罪を自白したそうです。

昨日私は、各メディアが一斉に、片山被告が真犯人化のような報道を始めたこと、それにともなって片山被告の行方が不明になっている現状を踏まえて、こうツイートしました。
また、片山被告の無実を信じ、応援を続けていたジャーナリストの江川紹子さんのつぶやきに対しても語りかけました。

その結果がこれですよ。

★ 遠隔操作事件 片山被告「私が真犯人」と認める
パソコンの遠隔操作事件で、19日から連絡が取れなくなっていたインターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告から19日夜、弁護団に連絡があり、関係者によりますと、片山被告は「私が真犯人だ」と認め、先週、報道各社などに届いたメールを自分が送ったと話したということです。
確たる証拠もないのに無実の人を捕まえ、自白を執拗に求める検察の非道ぶりが報道されるたびに、憤りを感じてきました。

最近検察の横暴ぶりは、たびたびニュースとなります。厚生労働省の村木厚子の誤認逮捕だとか、今回のPC遠隔操作事件で大学生を冤罪事件によって大きな傷をつけたりだとか、大ポカをしでかす彼らを、そろそろ解体した方がいいんじゃないか、と思っていたのですが。

袴田事件のような冤罪事件もありましたよね。今回もまた、検察の暴走だろうと予測していました。でも、強制下ではない場所で自白したのだとしたら、本当でしょう。

どうしようもありません。

検察の皆様方、疑ってしまって本当に申し訳ありませんでした。

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