2014年3月30日日曜日

中山美穂と辻仁成が離婚へ ~二人は南果歩と別れた後に出会ったのか?~

中山美穂と辻仁成の離婚が秒読みだそうです。

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 女優の中山美穂(44)と歌手で芥川賞作家の辻仁成(54)夫妻が離婚することが3月26日、分かった。夫婦間での話し合いは始まっており、2人の知人によると「離婚は避けられない状態」という。
 2人は2001年7月に出会い、同年10月頃に雑誌の対談で意気投合。02年6月3日に電撃結婚した。結婚後はパリに移住したが、夫婦間に亀裂が生まれてきたのは2009年頃だという。
30代から40代前半の人々ならば、中山美穂の当時の人気ぶりを覚えているでしょう。アイドルとして人気の絶頂を極めながら、女優としても評価が高く、数々のトレンディードラマで好視聴率を叩き出しました。その絶頂期に結婚して、芸能界を半ば引退したような形となったために、当時は大きく騒がれました。

辻仁成は、著名な芥川賞作家です。1992年に女優・南果歩と出会い、1995年に結婚するも、2000年3月に離婚。その後、2001年1月に世界文化社から『サヨナライツカ』という小説を出版し、当時、ベストセラーとなりました。中山美穂と初めて出会ったのが2001年7月。その時に、辻はピンときたそうです。
「『サヨナライツカ』のヒロインである沓子(とうこ)を演じてもらうとしたら、中山美穂しかいない」
と。

その時に、辻が中山に最初に言ったセリフが、
「やっと会えたね」
これは当時大きな話題となりました。

2001年10月に辻は中山と雑誌の対談の場を改めてセッテイングしてもらい、意気投合したと報道されています。そして、2002年6月に電撃結婚。

結婚後は夫婦でパリで生活するという浮世離れした生活だったために、多くの人から、
「現実味がない」
「すぐに別れるだろう」
と思われていましたが、12年近く結婚生活が続きました。もっとも、本当にこれから離婚するはどうかは未定。週明けの明日以降、大きな動きがあることでしょう。

ところで、私は今回の離婚報道を機に、中山と辻の結婚について改めて調べなおし、いろいろと疑問に思うことが湧いてきました。

結婚までにあまりに短すぎる

中山美穂が所属する芸能事務所はビッグアップル。このバーニング系列の事務所が、よく、この結婚を許したものです。当時の中山は飛ぶ鳥を落とす勢いです。まだまだ稼げます。それなのに中山は結婚も、海外移住も許可されました。

バーニングといえば、悪い噂が絶えない、強引な事務所として知られています。

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こんな事務所を相手に、いくら芥川賞作家とはいえ一個人の辻が、結婚までこぎつけることが出来たのは、何故なのでしょうか? 

結婚までには様々なハードルをクリアしなければなりません。たった一年で、人目を避けて女優業で忙しい中山とデートを重ね、結婚を決意させ、事務所を納得させる……そんなことが可能でしょうか? 

それに、辻は南果歩とは再婚でしたから、これが3度目の結婚。芸能事務所が当代一の人気を誇る女優を、バツ2の男に「ハイ」と言ってなぜ渡したのでしょう?

それに、辻にとってみれば、再々婚。人間、さすがに3度目の結婚となるともっと慎重になるはず。それなのに、たった1年で困難が予測される結婚に、そうそう踏み込めるものでしょうか?

『サヨナライツカ』ヒロインのもともとのモデルは?

辻が2001年11月に発表した「君と僕のあいだにある」という小説(『目下の恋人』所収)は、妻から離婚の話を切りだされた小説家が主人公です。

妻は小説家の「存在自体が嫌だ」と言います。小説家は妻に怒鳴り、妻は「それがあなたのいつものやり方」と小説家に反論します。

小説家は、その後、旅に出ます。北海道の景色に感動しても、それを分かち合える相手が今は(妻ではなく)親か息子しかいないことに気づいて、改めて寂しさを覚える、という内容です。

私は、これは辻の実体験がベースになっていると思っています。辻は元々バンドのボーカルであり、大変自己顕示欲の強い人物です。自分をできる限り消し去り、小説を構造的につくり上げるタイプではありません。

特にこの作品は、小説家が主人公ですから、当然、辻と南果歩の関係を小説に昇華したものでしょう。9.11の事件がこの作品の重要なモチーフとなっていますが、二人が別れたのはそれ以前。別の事件の時に、二人は似たようなやり取りを重ねて、そして離婚へといたったのでしょう。これにかぎらず、彼が描く小説の主人公は何らかの形で辻自身が投影されていると見るべきです。

『サヨナライツカ』の主人公である東垣内豊には、辻自身の姿が色濃く反映されていますし、彼の妻である光子には、当然彼が作品発表当時に結婚していた女性である南果歩が投影されていることでしょう(意志が強く家庭的なところは、南果歩そのものと言っていいかもしれません)。

それでは、沓子は誰なのか? 沓子は、主人公が結婚直前に知り合った自由奔放な金持ちの女性、と設定されています。たとえば、辻が南と結婚する前に、ある女性と知り合い、結局南と結婚したものの、その人のことをいつまでも忘れられない……そんな思い出が、この作品のモチーフとなったのではないでしょうか?


「サヨナライツカ」の巻末の「あとがきにかえて」で、辻はこう書いています。
この小説によって、私は一人の女性と運命をともに歩き始めることになった。
この女性とは中山美穂のこと。「あとがきにかえて」は、2002年7月発行の幻冬舎文庫の初版から載っていた文章のようです。幻冬舎は話題作りがうまい出版社ですから、辻仁成が結婚した直後にこの作品を文庫本にしたのでしょう。時期的な問題はありません。

ただ、辻仁成は『サヨナライツカ』のドラマ化、映画化のヒロインが中山美穂であることに執拗にこだわります。それは辻に言わせれば、中山こそが、彼の作品のヒロイン・沓子を現実化したように思えたからだそうですが、それにしても、ドラマの企画が流れ、映画の企画も数年間頓挫したのに、辻は決して中山主演の作品を作ることをあきらめませんでした。

それは最初から、『サヨナライツカ』のモデルが中山だからこそ、中山を主演とした映画を作ることにこだわった……なんてことは考えられないでしょうか。

「あとがきにかえて」が消されている

「サヨナライツカ」の巻末の「あとがきにかえて」で、辻が、
この小説によって、私は一人の女性と運命をともに歩き始めることになった。
と書いたと書きましたが、今回の離婚報道の後、古本屋で私が見つけた幻冬舎の2009年12月発行の第35版には載っていません。

一瞬、
(あの文章は勘違いなのか?)
と自分を疑いましたが、調べてみますと、勘違いではない証拠に、他の方のブログに書かれていました。

★ サヨナライツカ読破…

それがいつの間にやら、消えているのです。なぜでしょう?

以上、

  • 二人はもっと以前からつきあっていたのではないか?
  • 沓子の本来のモデルこそ、中山美穂ではないのか?
  • このことが公になるのを防ぐために、あとがきは無かったことにされたのではないか?

という三点から妄想を膨らましまして、こんな仮説を考えたのです。

不倫愛を隠すためのストーリー

辻仁成が南果歩と会ったのは1992年頃。3年間の交際期間を経て、1995年に結婚します。当時辻は小説家として頭角を表していた時期。「ECHOES」のボーカルとして日本武道館のライブも成功させていましたから、芸能界に大勢の知己がいたはず。

工藤静香や酒井法子と遊び歩いていた中山です。辻は中山と、もっと早くに知り合っていたのではないでしょうか?

それは、南果歩と結婚する直前。辻は中山美穂と男女の仲になったものの、南を最終的に選び、中山を捨てたのです。

ところが辻は南との仲が悪くなり、それがきっかけで、中山との間が復活したのでは……そして南と離婚後に、一年の冷却期間を置いたのちに、中山と結婚した……なんてことは考えられないでしょうか。

女優にとって、略奪愛ほど人気を落とすものはありません。一大スキャンダルです。主婦層の信頼を一気に失うからです。それを知ったために芸能事務所は慌て、すべてを沈黙することを条件に、辻と中山との結婚を許したのかもしれません。

そして、二人は南との離婚後、2001年7月に「初めて」会ったことにしたのです。


もうお分かりでしょう。

辻が中山に初めて会った時に言ったというセリフの意味が。
「やっと会えたね」
いろいろな段取りをつけて、初めて会ったことにした二人の関係性を表すのに、これほどふさわしいセリフはないはずです。決して、辻のキザったらしい口説き文句ではなく、事実通りの意味なのです。






……まあ、すべて私の妄想なんですがね。

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