2013年10月19日土曜日

ジェネリック医薬品は本当に安全なのか

日本の製薬業者は儲け過ぎだという話を聞く。実際、病院に行けばあふれんばかりの薬を飲むように指示されるので、
「こんなムダなことをしていれば、製薬業者はウハウハだろうな」
という反感がムクムクと沸き起こる。

ここ数年、医者から処方箋をもらっても、薬局では、
「これと同じ効果のジェネリック医薬品を処方してください」
と依頼するのが常だった。

ジェネリック医薬品
後発医薬品(こうはついやくひん)とは、医薬品の有効成分そのものに対する特許である物質特許が切れた医薬品を他の製薬会社が製造或は供給する医薬品である。新薬と同じ主成分の薬(作用も新薬と常に同じとは限らない)。ジェネリック医薬品(英: Generic drug)とも言われる。――Wikipediaより――
私のほんの少しの行為が、増大する医療費をほんの少し押しとどめるのに役立つのならばこれに越したことはない、と思って。もっとも、一番貢献するのは病気にかからないことなんだけどね。

ところが、だ。

★ 沢井製薬 抗生物質を販売一時休止、中国の粗悪原薬で

古い記事で恐縮だが、今年2月の記事によれば、沢井製薬というジェネリック医薬品を製造している会社では中国から原薬を輸入していて、中国の会社に粗悪品が混じっていることがばれて販売停止になったそうだ。

中国製の粗悪なものを日本に輸入する業者は後を絶たない。先日はイオンが中国産の米を日本米と偽って販売していたことを隠匿するために、告発記事をイオンの関係先からすべて撤去するという暴挙に出ている。イオンのようなクソ企業が平気な顔をして表を歩いているから、気をつけなきゃいけない。

背景を調べてみると、ジェネリック医薬品を製造する企業は安さしかアピールする力がないため(研究開発力に劣るところが多い)、コストを下げるために無理な値下げを追求、中国の粗悪な原薬を使用することが多い、のだという。

新薬製造を主にしている大手製薬会社のデマかもしれないし、そうでないかもしれないけれども、デパートのような高級店で売っているものよりも、イオンやドンキ・ホーテで買ったものの方に粗悪品が多いのは間違いない。ブランドがないところはブランド価値よりも経済合理性追求に走りがちになるものだ。

ただ、「ジェネリック薬品 粗悪 原薬」などといった言葉で検索しても、この沢井製薬の事件以外の問題は、特に起こっていないようだ。警戒ばかりしていても、この社会を生き抜くことはできない。

何が本当なのか分からない。けれども、これまで諸手を挙げて歓迎していたジェネリック医薬品に対して、ほんの少しだけ、警戒をした方がよいのかもしれない。

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