2013年1月2日水曜日

新年をよいものとするために

「書き初め」「初夢」などの言葉があり、新年初めてのそれらを1月1日に行うものと考えている方々もいらっしゃるようですが、1月1日は家族でゆっくりと過ごすのが本来のあり方なので、新年の始動は通常1月2日からとなります。

さて、新年の誓いを本日行う方々は、昨年と同じ失敗をしないために(笑)、目的を達成するために何が必要なのかを熟考しなければならないでしょう。

アメリカの心理学者によれば、目標を達成するためには以下の5点に的を絞って、内省を行うことが重要だそうです。

1. 昨年でもっとも記憶に残ったことは何か?
自分の長所は何なのか? 自分が一番輝けることは何なのか? 欠点をどう改善するかよりも、長所を伸ばしていくことの方が人生を改善することに役立ちます。なぜなら、欠点をいくら改善しても人並みにしかなりませんが、一つ際立った長所があれば、他人から抜きん出ることが可能となるからです。

そして、たとえ欠点があっても、周囲はそれすら個性だと許してくれるようになるのです。自分の長所を知るためには、昨年一年間で、どこで自分がいちばん輝いていたかを考えるとよいようです。


2. 理想から自分を遠ざけているものは何か?
こうありたいという理想と、そこに近づけない現実。本来性と現実性の齟齬に苦しむ人は多いでしょう。なぜ理想に近づけないのか? 簡単です。理想へ近づくことをブロックしているものがどこかに存在するからです。それは、自分の中に強固に潜む価値観なのかもしれません。親から厳しくしつけられた過去のトラウマかもしれません。それを見つけることが必要です。


3. やらなければならないことをやれているか?
理想を実現するためには、努力が必要ですが、努力できる環境にいなければ、努力することはできません。たとえば、身体を鍛えたいのならば、ジムに通うことがもっとも効率的でしょうし、英語を勉強したいならば、英会話スクールに通ったり英会話サークルに入る必要があります。

そのような環境に自分がいるのか? それを問いなおすことが必要です。


4. やらねばならないことを楽しんでやっているか?
ムリは続きません。努力を楽しんでやれるならば、その努力は長く続けられるでしょう。続けられる努力なのかどうか、自問自答することが必要です。たとえば体力をつけるために、帰宅して夜暗い夜道をジョギングするよりも、早寝早起きしてジョギングを済ませて、ほんの少し仮眠をとってから出社する方が楽しく続けられるかもしれません。どうすれば楽しく続けられるかを考えることが重要です。


5. 自分と周りについてネガティブに考えてはいないか?
人間は弱い生き物で、長い間物事がうまくいかないと、自分を疑い他人を責める傾向があります。努力を続けて結果が出ない間に、いつの間にか自分の中に、ネガティブな感情が生まれていないか、検証していく必要があります。


自分の中の思考を整理するために、一度上記のような問いかけを行うといいかもしれません。
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参考:"Five Questions for a Better New Year"(新年をより良いものにするための5つの質問)

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