2012年6月14日木曜日

倫理観のずれ

韓国人団体の行動が、最近は常軌を逸しています。「日本によって朝鮮半島から20万人もの女性が拉致された」などという悪質なプロパガンダを米国で繰り広げています。腹が立つのは、現地人の賛同者が少なからずいる、という事実です。

ホワイトハウス、来週ニュージャージー「慰安婦追悼碑」立場表明

韓国人団体だけが騒ぐのならば、冷静に対応すればいいのでしょうが、世界をリードするアングロ・サクソンまでがそこに共感するのは、はなはだ厄介です。彼らは感情的に許せないと感じれば、政治上の問題へと転換し、賛同者を募り、獲物を追い込む、という習性があります。彼らには他に、性的に潔癖という習性があります。慰安婦問題は彼らの共感を得やすいのかもしれません。

日本人は、江戸時代まで性的にとても大らかだったといいます。明治時代になってもその残滓は続きました。日本にやってきた欧米人が、混浴温泉をみてショックを受けたり、若い女性が上半身裸で平気で歩いているのを見て驚いたと、彼らの残した紀行文に書かれています。

性的におおらかである、というのは、結婚していない相手と男女関係になることに人々が寛容だった、ということでもありました。村では夜這いもよく行われていました。町では少し豊かになると、妾を囲うのが当たり前でした。あの勝海舟は、妻の他に5人の妾と同居していたというのですから、今では考えられません。

ところが、アングロ・サクソンはそうではありません。

ペンギンの「性的堕落」に戦慄、100年前の南極探検隊員 英研究

日本人がペンギンの行為を見ても、面白い習性だ、と思うだけでしょうが、ショックを受けて研究ノートを非公開にした、という英国人の行動に、むしろ私は戦慄しました。ビキニを発明したり、プレイボーイで扇情的な女性ヌードを誌面に載せるなどの「情報公開」には熱心であっても、レイプなどのタブーを犯すことには、大変な抵抗感を示すのがアングロ・サクソンの特徴。

そうはいっても、彼らも欲望は人並み以上にあります。しかし、自分の手を汚すことを嫌がります。戦後日本でも、占領軍であるアメリカは、徹底して、現地政府にその手の施設の管理を任せました。

兵士の性欲処理事情に見る 占領地 鎮撫劣等国 アメリカ

何をやらないかをみれば、何を嫌うのかが分かります。アングロ・サクソンにとっては、軍隊という最高の権力機関が、公的に売春施設を運営するするという行為が許しがたいものの一つなのでしょう。アメリカで、韓国のプロパガンダに共感する人々を生む原因の一つです。

もっとも、それを嫌って、日本には従軍慰安婦の募集には軍部は直接関わっていない、という説を唱える人も多いようですが、「水木しげる『姑娘』に描かれた皇軍兵士による強制連行と性暴力」を読んだり、軍部が直接慰安婦を募集していたという記事を読むと、私には世迷いごとのように思います。

彼らに阿る必要はありませんが、彼らの倫理観にとっては、私達の先祖の行いが唾棄すべきものだったという事実を、重く受け止め、誤解が生まれそうならば、徹底的に、地道に修正していく作業が必要でしょう。それにしても、価値観と言いましょうか、ほんの少し、ルールを逸脱したかしないかで、その後これだけ苦労するというのも大変な話です。


本日読んで、気になった記事はこちら。↓

★ バフェット氏との昼食会、過去最高の2.7億円超で落札
バフェット氏の神通力、いまだ衰えず、というところです。サブプライムローンの問題とか、リーマン・ショックなどによって、投資環境は悪化しているはずなのに、彼が破産する可能性が全く聞こえてこないのは、彼が投機家ではなく、健全な投資家だからなのでしょう。

それにしても、昼食するだけでなぜ数千万円も人々が払うのか不思議でしたが、最後の一行を読んで納得。リクルート活動も兼ねているようです。たぶん、バフェット氏とも簡単に連絡が取れるようになるのでしょうし、人脈を作るという点ではその価値があるのでしょうね。



★ 「漢委奴国王」の金印ストラップ人気 福岡市博物館
このアイデアはいいですね。携帯にストラップをつけるのは、江戸時代の根付の伝統だと言われています。このような小物をつける、というのは日本人の癖のようなもので、一つのものを大切に遣うために、愛着を湧かせるためのアイテム、といったところでしょうか。

これも最後の一行に注目。
弥生時代に贈られたとされる本物と同じ中国製だ。
記者はこれを言いたいだけだったのかも。



★ まるでヤクザ! シベリア鉄道物流で「みかじめ料」要求
ロシアを信用出来ないのは、近代国家とは思えないような、法外な要求を行って来るところです。しかも、こちらが譲歩するとなると、これも譲歩しろ、あれも譲歩しろ、とどんどんとつけこんでくるのがロシアの怖いところ。こんな国家が相手では、北方領土問題を譲歩して解決しようとすることがいかに滑稽かがわかります。



★ ガード下もう落書きさせない!JR東が秘策
政策のあるところに対策あり、という中国の言葉があります。果たして、JR東の特殊塗料のアイデアは、起死回生の秘策となるか。注目です。



★ 麻木久仁子の持つ潜在視聴率はなんとマイナス2%!タレント生命風前の灯…
麻木久仁子は、不倫問題でミソをつけてしまいました。「不倫ではなかった」という記者会見を開いた時に、山路氏とは単なるおつきあいだった、と言っていたのに、そのあと結婚していたことがバレてしまい、一気に世間の評価がガタ落ちになったようです。

出処進退は、難しいです。



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